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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

短編詰め

作者: 朝風由紀奈

会いたいと叫んでる心がある。

オレは、十夜に会いたい。

そして、謝りたいんだ。


「あんな事言ってごめんな」


許されざる罪だけど。でも、謝りたい。


だって、大切な親友だから。






志知瀬に会ったら、なにを言おう。

ごめん? それとも、ありがとう?

我は、口下手だからどれも不正解だろう。

いや……どれも、不正解で正解かもしれない。

あんな事、して済まなかった。

貴様の気持ちを裏切って済まない。

……好きだった。




蒼葉遠夜への今日のお題は《死に行く僕の恋》です

#unhappy140ss

https://shindanmaker.com/558664


碧が、九重君と楽しそうに話すだけで、俺の恋はどんどん死んでいく気がした。

やっぱり、健康な人がいい?

化け物じゃない方がいい?

幸せに、出来る自信ないよ。やっぱりさ、本当は九重君の方が好きなんじゃない?

叶わない恋だから。だから、碧は自分に嘘をついてちょろい俺に好きって言ったんでしょ?

どうだった?俺をからかって楽しかったでしょ。

ああ、ダメだな。酷い考えしか出来ない。

泥沼に落ちていく。全部全部。

好きなのに。でも、俺の恋は死んでいった。

残ったのは、虚しい恨みだけ。

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