1食目 唐揚げと目玉のカプレーゼ擬き
解体も終わったし、
太ももの肉をまな板に置くと夕食の支度を始めた
今日の飯は何にしよう、まだ鮮度は良いはずだし刺身でもいいんだけど
なんか脂っこい物とか食べたいから...唐揚げにしようかな?
あと、目玉のカプレーゼとか
鮮度の良い内に使い切った方がいいに決まってるしな
確かモッツァレアじゃないけどチーズもあったはずだ
擬きを作るとしよう
その前に唐揚げを下味つけないと
夏目の太もも肉を食べやすい形にカットするとフォークでぶすぶすと刺した
こうすると味が染み込みやすくなるらしい
穴だらけにした肉をボールに入れると調理酒と塩コショウを振る
冷蔵庫から生姜チューブとニンニクを取り出して生姜を1センチ、ニンニクを三つ程摩り下ろす醤油とマヨネーズを混ぜて入れて揉み込んだ
肉の下味はこれでよしっと
次はカプレーゼだな、簡単だから数分でできる
肉の漬け込み時間もあるからもう一品作れそうだな
カプレーゼは目玉をスライスして、チーズとトマトを交互に挟んだ
本当はトマトは挟む気なかったんだけどやっぱり彩がないと、料理は目で食べるとも言うし
後はベランダで育ててるバジルを乗せてっと、これでカプレーゼは完成だ