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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

俺を取り巻く環境の改善を!

作者:黒白 黒多
「俺の周りは絶対におかしい」

「おかしな者の回りにはおかしな人間が集まる……『類は友を呼ぶ』とは良く言ったものだな」

「一応言っておくが、おかしいヤツの中にはお前も入ってんだぞ? あきら」

「――!?」

◇◆◇◆

実に平々凡々な高校生である羽守誠一(うかみせいいち)の周りに集まる人間は何故かイロモノ揃い!

毒舌ボクっ子幼馴染みに、女体化した弟を持つ親友! 男でありながら女の子の様な外見を持ち合わせた"男の娘"となんかイイ感じになってるクラスメイト! 果てはなんか異能のかほり漂う、この世の平凡という平凡、平均という平均、平常という平常を極めた異常なまでに"普通"の兄!

どこまでもフィクション臭の漂うこの青春を、羽守誠一はどのようにして駆け抜けるのか――。

さあ! 見届けようではないかっ!!!!

◆◇◆◇

「……何言ってんのお前」

「何って……、このボクが直々にPRしてあげているんだろう。君の青春が如何に素晴らしくて陳腐なのかを」

「陳腐ではないぞ」

「幼馴染みたるボクに任せてくれれば万事解決だ。安心したまえ。コレで君の醜態が大衆の目に晒される……羞恥プレイの出来上がりだ」

「………」
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