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仏間に見られる悪魔の実存

作者: 小財 明

家には、仏間があるが、正直言って、天人の月夜には、仏像が姿を変え、怒りの表情を見せたので少し驚いた。


仏像そのものが怒りを込めた感じに変形していた。


月夜が、「悪霊」に苛まれていた時である。


仏像は今現在は仏間に眠っている年老いた両親を守るために存在している。


ちょっとしたスピリチュアル体験でした。


ブッダは悪魔の誘惑に打ち勝ち、菩提樹の元で、悟りを開いたのだから、事実は事実である。


悪魔は存在している。


二重の意味で、つまり「魔女が経営しているパン屋さん」を知っている月夜としては、なかなか得難い経験であった。


魔族の存在は、間違いないことであり、今後は世間に「魔法」がそのスピードは、早く知られることになるだろう。


魔族全員が敵なのでは無く、中には良心的な魔族も居るかもしれない。


小説注意!若者よ、町歩きと新聞を読むことをおすすめします。


何が、良心的かどうかなんて、自分の尺度を持つこと

で大分理解出来るようになります。


「自分を自分で考えてみることです」。


若い内だけですよ。ぐるぐるにワンパターン化されずに感性が磨かれるのって。


老婆心ながら。

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