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絶希  作者: 自来也
第一章 謎多き始まり
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第三話 高校初日

いよいよ刀羅の高校生活がスタート!

時刻は7:45。

刀羅は2ヶ月ぶりの家族との再開を終え、まだ着慣れない紺色のブレザーに身を包み、母である影月桂子かげつきけいこと共に海淵かいえん高校に来た。

そして、8:00現在刀羅達は校長室にいる。


校長室には校長が使う用の大きな机が窓を背にするようにあり、その前にテーブル2つあり、それぞれに向かい合うように仕立てのいいソファが置かれている。


刀羅と桂子はドアに一番近い左側のソファにドア側から桂子、刀羅が座り、その向かいに校長の城井榮太郎しろいえいたろうと刀羅の担任になる瀧本誠司たきもとせいじが座っている。


「刀羅君は何故うちに来るんだい?」

城井が真剣な面持ちで言う。

「それについては事前にお伝えしているはずですが。」

「ええ、聞いていますよ。ですが、君の口からその真意を聞きたいんですよ。」

イタズラぽい笑みを浮かべて城井が言う。


息を吸って一息で言う


「俺は明陽を守るためにここに来ました。」


それを聞いた城井は納得したように頷いて

「分かりました。では、改めて影月刀羅君を海淵高校の生徒として入学を許可します。」

と落ち着いた口調で言う。

「ありがとうございます。」

と言って桂子が礼をする。

「あの、明陽を呼んで貰えませんか?」

と刀羅が言うとい城井は予想していたかのように瀧本に指示を出し校内放送で明陽を呼んだ。


時刻は8:10を過ぎ、始業のベルが鳴る20分前となった。

「こんこん」とドアをノックする音が響いた。

「失礼します。」

といういくらか上ずった声がする。

落ち着き払った城井が「どうぞ。」と答えると紺色のブレザーに身を包み艷やかな少し茶色がかった髪を胸のあたりまで伸ばした明陽が校長室に入ってくる。

高校入学依然の彼女は髪を短くして眼鏡をかけていたが、現在は髪を長くし眼鏡をコンタクトに変えていた。

その変化が刀羅にはあの事件のことを忘れようとして明陽が意識的に変わったように思えた。

入ってきた明陽は桂子を見て訝しむような顔をして首を傾げたが、刀羅を見てすぐにその顔は驚愕に変わる。

金縛りにあったように呆然とその場に立ち尽くす明陽に

「よう、明陽久振りだな。」

と言ってぎこちなく笑いかける。


明陽は金縛りが解けたように脱力してその場に座り込んでしまう。

桂子が明陽の横に膝をつき明陽の肩に手を置き心配げな顔をして明陽を見つめる。

すると桂子の顔を見た明陽は泣き出してしまった。


3分ほど泣いて少し落ち着いた明陽は刀羅から見て左斜め前に座っている。

刀羅は話そんなところに行くのは勿論明陽がいるからである。

刀羅は「では」と言って切り出した。

「ここにいる全員にお願いします。まず、俺が明脳に受かっていたことは他の誰にも言わないで下さい。そんなことで注目を集めたくはないですから。そして次に、明陽に聞いておきたいことがある。」

「...何?」

弱々しく明陽が刀羅に聞き返す。

「あの事件のことを誰かに話したか?」

明陽は首を横に振った

「でも、あの付近にいた人達がSNSに画像とかを上げたみたいだから知ってる人もいると思う。」

舌打ちしそうになるのをなんとか思いとどまりはしたが堪えきれず歯ぎしりをした。


現代社会のSNSの普及にこれほど憎悪抱いたことはないだろう。

少しでも注目を集めたいという自己の欲求を満たすためだけに周りの迷惑も考えず何でもかんでもSNSで発信してしまうその国民性、人間性をひどく憎んだ。

だか、知られてしまった全ての人間の記憶からその事実だけを消去するなんてのは未来のテクノロジーか魔法でもない限り不可能だ。

そしてどちらも刀羅には使うことはできない。

それならば、その点は諦めるしかない。


「それならこれからも言わないで欲しい。先生方もおねがいします。」

城井と瀧本は了承の意を示すように頷いた。

そうして一通り話し終えると時刻は8:20になっていた。

腕時計に視線を落とし時間を確認した瀧本は

「石神教室に戻っていなさい。」

それを聞いた明陽は戸惑いの視線を刀羅へ向ける。

「明陽、詳しいことは放課後話すから。」

刀羅がそう言うのを聞くと座ったまま頷き、立ち上がって「失礼しました。」と言って教室へ戻っていった。


明陽が教室に戻ったあと刀羅は瀧本達から学校に関する説明を受け、始業のベルが鳴る3分前になってから瀧本と教室へ向かった。

1年生の教室は3階にありクラスは各学年A〜Hの8クラスがある。

明陽のクラスは1ーDそして刀羅と瀧本が向かっているのはその1ーDである。

つまり、刀羅は明陽と同じクラスに行くことになる。


今は刀羅の紹介が終わり近くの席のクラスメイトとの初会話をしている。

刀羅の席は転校生のお決まりのパターン通り一番後ろの左端から数えて3番目だ。


「俺、長道浩二ながみちこうじよろしくな!」

刀羅の左隣に座ってそう言った彼はがっしりした体格に坊主頭で明らかにー

「部活は野球部。」

やっぱりだ。

「あ、うんよろしく。」

とそんな調子で周囲5人の自己紹介が終わったところで1時間目が始まった。


とりあえずは周囲5人の名前を覚えることにした。

左斜め前は片岡絵理子かたおかえりこは美術部に所属しているらしい、眼鏡をかけ少し太っていることも相まって陰気な印象を与える。実際はよく喋るので初め第一印象との差に面食らってしまった。

その右隣、つまり刀羅の前は浦波早優利うらなみさゆりも眼鏡をかけているが片岡とは違い陰気というよりも真面目という印象を与える。彼女は印象通り真面目で女子の学級委員長らしい。部活は吹奏楽部に入っているらしい。

さらに右には堀正和ほりまさかずはあまり喋らないタイプで休み時間は大体本を読んでいた。部活は入っていないらしい。

そしてその後ろ、刀羅の右隣となるわけだが、そこには夢塚真紀ゆめづかまきは外見だけ見るとかなりチャラい感じだ。しかし、それで剣道部のマネージャーだというのだから驚いた。それ故に彼女は刀羅のことを知っていた。


「影月ってさ剣道全国2位でしょ?」

といきなり呼び捨てで聞かれた。その時やはりチャラいという印象は刀羅の中で確実になった。

「まあ、うん。」

と気の抜けた返事する。

「なら、剣道部入るんでしょ?」

「あ、いやそれはまだ」

曖昧に答えると夢塚は盛大に顔を歪めて

「えー何で!?」

「2週間後には定期テストあるからさ」

「なら、その後入るの?」

「それは考えておく」

「絶対だからな」

初対面なのによくここまで言えるものだと思いながら曖昧に頷いた。


実際部活には入るかどうか迷っているのだ。

だが、まずは明陽が部活入っているのかどうかを確認せねばならなかった。

入るのであればなるべく明陽と同じ部活の方が刀羅の目的も果たせるからである。

だが、実際剣道部に入りたい気持ちもある。

刀羅には全国出場する実力もあるし、剣道は小学生のころからずっとやっているというのもある。

そして何より、剣道部であれば竹刀を入れる袋の中に木刀1本くらいなら入れてても怪しまれないという利点がある。

木刀を直接見られれば問題だが、それさえ気をつければ木刀だろうと仙堂にもらった剣だろうと持ってこれるからだ。


そうこうしているうちに4時間の授業が終わり、昼休みになった。

「どこ行ってたの?」「どこ住み?」「好きな食べ物は?」「彼女はいるの?」などなどありきたりな質問を大量に浴びせられたおかげで弁当は半分も食べられなかった。

「どこ行ってたの?」という質問は刀羅が自己紹介のときに2ヵ月海外に行っていたと言ったからだ。

曖昧なニュアンスで誤魔化した。


これまでの4時間は現代文、数学、物理、古典そして午後からはコミュ英(コミュニケーション英語の略)、保健がある。

4時間のうち現代文以外は授業の予習を中学3年の夏休み明けからやっていたので刀羅には復習をするという感覚だ。

そしてその現代文も難なく理解出来た。

授業の内容は進学校でもないので刀羅にとってはひどく退屈だった。

だがら授業中はクラスメイト観察をしていた。

それで分かったのは定期テスト2週間前であるというのに全体的にやる気がないようで寝てるやつが多いということだ。

寝ていないやつも大体は授業を聞かず違うことをしている。

真面目に授業を聞いてるるやつなんて一人か二人ぐらいだ。


刀羅は全ての授業で当てられたがその全てに完璧な解答をした。

保健を除いては、保健だけは流石の刀羅も予習はしていなかったため全然分からなかった。

教科書を見てなんとか授業の部分を理解したが、これまでやっていたらしい部分は全然理解できなかった。

だか、幸いにも今度の定期テストには保健のような副教科は出ない。

故にそれまでに何とかすればいいだけの話だ。


そんなこんなで授業が終わり、帰ることになった。

ほぼ一日中愛想笑いをしていたせいで刀羅の頬をの筋肉は痙攣していた。

その痙攣もすぐ収まったのだが頬の筋肉は大分痛む。

見学に来い夢塚はしつこく言ってきたが、それをテストが終わってからと言ってどうにか断ったが、他の部の連中からも言われたが同じように断った。

その後、刀羅は明陽と帰るためにもとい話すために明陽を探した。

明陽は帰りのホームルームが終わると刀羅が部活勧誘の波に飲まれている間にどこかへ行ってしまった。


しばらく明陽を探していると明陽は玄関に最も近いところに降りれる階段の所に「adidas」とプリントされた青いバックを持っていた。

誰かを待っているように見えた。

おおよそいつも一緒に帰っているだろうと結論づけた。


「明陽」

刀羅が明陽の方に歩きながら呼ぶと明陽は肩をびくつかせてから刀羅のほうへと振り向く

「何?私、友達を待ってるんだけど。」

「それは分かってるんだけどさ、明陽も俺に聞きたいことあるんじゃないの?」

「うん。だからその友達に先に帰るって言おうと思って」

「で、その友達何組なの?」

依然なら束ねていて揺れることがなかった髪を揺らしてから目をつぶってかんがえていた。

しばらくして目を開けると

「確かぁ、1ーBかな」

「確かぁって分かんないの?」

「うん。」

いくら、見た目を変えても内面は変わらないものだと思いながら溜息をこぼした。

「いっつもはここで待ち合わせするから知らなくてもいいの。」

頬を膨らませて反論する明陽が面白くて吹き出してしまった。

刀羅が笑ってる間明陽は刀羅の右肩をバシバシ叩いた。

おかげで刀羅の右肩は熱を持って少しヒリヒリした。


ひとしきり笑い終えると、右肩をさすりながら刀羅は質問を始めた

「同じ部活の子?」

「うん。」

「何部なの?」

刀羅にとってそれなりに重要な問題の1つであったことをここで減らすことにした。

「写真部」

「...マシデスカ」

「マジです!」

言い切る明陽にまたしても刀羅は溜息がこぼれる。

確かに他の部活も予想はしていたが写真部は予想外だ。

せめて運動系の部活に入ってほしかったと思っている刀羅をよそに明陽はその写真部の友達を探していた。


そうして5分が経ちそろそろ諦めて帰ろうと言おうかと思っていたとき

「あ、雪」

突然声をあげた明陽が名前を呼ぶとそのまま駆け寄って行った。


しばらく何やら話すと今度はその友達を連れて戻ってきた。

「ふーんこれが噂の転校生君かぁ」

そう言うのは刀羅よりも頭一つほど低くショートヘアーで華奢ではあるが筋肉質な足と腕が見える。

興奮した笑みを浮かべながら舐めまわすように刀羅を見ると

「あたしはC組のの大里雪おおざとゆきよろしくね」

「大里?」

刀羅は聞き覚えある名前に思わず聞き返した。

「そう、大里だよ」

イタズラぽく笑って言う。

刀羅の中では偶然と処理しようとしていたが、また口を開いた雪が

「あたしあなた達の友達だった大里海生の従妹いとこだよ」

そういえばそんな話を聞いたことがあった気がするがまさかこのタイミングで会うとは思ってもみなかった。

これには刀羅も唖然としてしまった。

それを見て雪は小気味よいというふうに笑った。


「それで大里さんは何で俺にそれを?」

大きすぎる衝撃が収まりきらないままどうにか平静を装って聞いた

「雪でいいよ」

「なら雪さんは何で俺にそれを?」

“大里”を“雪”に変えて同じ質問を繰り返す。

「固いねぇまあ、そこはいっか。うーんそうだね」

とその時明陽と雪が来た方から「雪ー」という声がした。

「はーい。ちょっと待ってて」

と言って来た方へ引き返した。


「なあ、明陽あの子ほんとに写真部?」

「え、うんそうだよ。」

「兼部してたりとかしないの?」

「いや、してないはずだよ」

ーでも、あれは今でも走ってないとあんな筋肉のつき方はしないはずだ。

「ってB組じゃねぇじゃん」

左目を閉じ舌を出して笑いながら

「間違えちゃった」

と言う明陽に刀羅は追求する気をなくしてしまった。

待とうかどうか迷ったが、気になることもあるということで待つことにした。


そうして5分ほど待つと今度はカバンを背負って戻ってきた。

「ごめん、ごめん。掃除長引いちゃって」

「へぇ」っと笑うと雪は刀羅と明陽の間に割り込んできた。

ーここの女子はどんだけ図々しいやつが多いんだよ

そう内心で毒づくと

「さあ、行こ 、行こ」

「お前を待ってたんだよ!」とっツッコミそうになるのを堪え3人で階段降りた。


「あたしぎりぎり校区外で中学校違ったんだよねぇ」

バスを待ちながら雪は刀羅を見上げていう。

雪は刀羅が知る限りこの学校で最も小さいだろう。

「小学校も?」

「うん。というか小学生の時はもっと遠くだっんだけどね」

「えっ!そうだったの?」

明陽が突然聞いた。

「あれ、言ってなかったっけ?」

「うん。初耳」

と明陽が言ったところでバスが来た。


バスの中で話して分かったのは、中学のときは陸上部だったこと、たまに走ってること、あとはどんな歌手が好きとか、俳優が好きとかで大した意味を成さない物になっていった。

その後いろいろと聞こうと思ったが場所が問題なのと気付いたら明陽と雪がのガールズトークが盛り上がってしまって、バスの中ではそれ以上のことを知る事はできなかった。


バス降りて5分ほど歩いたところにある喫茶店に3人で入った。

窓側のテーブル席に刀羅と向かい合うように雪と明陽が座った。

店内にいたのは従業員含め6人だった。

刀羅達も含めると9人になる。

従業員と言ってもマスターが一人いるだけだった。

店内にはジャズのBGM流れていた。

刀羅はコーヒーを頼み、明陽と雪はカフェラテを頼んだ。

「本題に入っていいか?」

大分打ち解けてきた刀羅はすでに敬語を使うのをやめた。

「ええよ」

と雪が軽い調子で言い、明陽もそれに続いて頷くのを確認して刀羅は切り出した。

「お前は海生のことについてどれくらい知ってる?」

「その言い方だと何かヤバいことしてるみたいだな」

「茶化すな。真面目に答えろ」

刀羅がピシャリと言うと雪も顔を強ばらせて

「そうだね、海生が死んだってことまでかな」

「あとは?」

「あとはー海生の腕にバッサリ切られた跡があったことかな」

これは海生の死体を見るか死体を見た者に聞くしかない。

だか、それを知っているということは雪もあの事件と決して無関係だとは言えないということだ。

ーならば、

「俺は明陽をその犯人みたいな奴らから守る為にこの制服を着ている」

これには明陽が驚いた顔をしたが、何も言わずにただ頬を赤らめた。

明陽の反応を無視して雪が刀羅に聞き返した。

「やつら?」

「そうだ。俺はあの犯人に明陽を守れと言われた」

「そういうことね」

納得したように頷いた後口を開いた雪は

「刀羅はあの事件以来どうしてたの?」

この疑問は明陽も抱えていたようで首を大きく縦に振った。


「ってわけだ」

どこにいたかや本来明脳に行くはずだった事や相手が魔法使いかもしれないという事は言わずに刀羅はこの2ヵ月のことを説明した。

説明を聞き終えると明陽と雪はしばらく目を閉じていまの話を考えているようだ。

「大変だったんだね。」

今まで(約2時間)見せたことがないほど神妙な面持ち雪がで言った。

明陽の方はというとあの事件を思い出したことと刀羅の決意に複雑な思いを抱いてる様子で何も言えないようだ。

「そうだな。けど、これからのほうがもっと大変だろうな。」

そう返すと雪も明陽も黙ってしまった。

「そろそろ出ようか。」

刀羅が言うと3人とも席を立った。


店を出ると辺りは夕日に照らされてオレンジ色に色付いていた。

10分ほど歩くと雪が「じゃあ、また明日ね。」と言って2人と別れた。

雪がいなくなったことで空気が一気に重くなった。

しばらく歩いて刀羅の家が見えてきたとろこで明陽が

「じゃあ、また明日。」

と言って刀羅にせを向けた。

「待って。」

刀羅が引き止めると明陽は刀羅に方に振り向いた。

「家まで送るよ。」

刀羅がそう言うと明陽は首を横に振った。

「ごめん。今は1人の時間が欲しいの。」

俯いて明陽はいった。

幾らか悩んだが結局刀羅は「分かった。」と言って明陽を見送るのをやめた。

「じゃあ、また明日。」

「うん、また明日。」

と言って今度こそ帰ってしまった。

刀羅はしばらく明陽を見ていたが、明陽が路地を曲がったのを見て家に帰った。


家に帰ると豪華な食事が用意されていた。

その量は家族3人で食べるには多すぎる。

「あなたが帰ってきた祝いよどんどん食べて。」

桂子は言って、刀羅の皿にどんどん食べ物を乗せていった。

刀羅が食事を終えたときにはまだもとの半分は食べ物が残っていた。

その後風呂に入って自分の部屋に戻った頃には午後10時を過ぎていた。

部屋に入るとこの日の疲れがどっとのしかかってきてすぐに寝てしまった。

こうして刀羅の高校初日が終わったのだった。

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