ぼくとカレン
ぼくはしょうらい、カレンとけっこんするんだ。
ぼくは、カレンのことがだいすきだ。
おとなりのみわねえちゃんが、すきどうしはけっこんするのよ、っていってたの。
ずっといっしょにいたいから、けっこんするのよ、っていってたの。
だから、ぼくはさいきん、けっこんってどうやるんだろうって、しんけんにかんがえてるの。
ぼくとカレンは、しょうらいけっこんする。
きんじょにすむしょうへいは、ありえねー!っていっつもわらう。
カレンがおまえとけっこんしたいわけねーだろ、って、いっつもわらう。
でもありえなくないもん。
だってカレンは、ぼくがちゅーすると、すごいよろこんでくれるんだ。
それに、ぼくがカレンにちゅーすると、カレンもぼくにおかえししてくれる。
ぼくとカレンは、しょうらいけっこんする。
ねーちゃんは、ムリだよっていっつもわらう。
それにカレンは、アンタよりずっととしうえなんだしさ、って。
でもムリじゃないもん。
だってカレンは、いっつもぼくといっしょにいてくれるんだ。
それにカレンは、ぼくがあーんってしてあげると、うれしそうにごはんをたべてくれるんだ。
ぼくはカレンと、しょうらいけっこんする。
だってけっこんって、すきどうしがずぅっといっしょにすむことでしょう?
だからぼくはカレンとけっこんできるんだ。
だっていまをつづければいいんだ。かんたんだよ。
だってカレンはぼくのこと、だいすきなんだ。たいどでわかるの。
おかあさんも、カレンはれいくんのことがだいすきねぇって、いってたもん。
ぼくはしょうらい、カレンとけっこんする。
おとうさんは、カレンがおんなのこだって、しらなかったんだって。
ぼくのおとうさんは、たんしんふにん、をしてるんだよ。
カレンはこのあいだ、かわいいこどもをうんだんだよ。
ぼくがおとうさんに、おしえてあげたんだ。
ひさしぶりにかえってきたおとうさんは、びっくりして、それからそうかぁっていってたの。
ぼくはしょうらい、カレンとけっこんする。
おばあちゃんのところに、カレンのこどもをみにいった。
ちっちゃくてかわいい、かれんのこども。
カレンとあえて、うれしそうだった。
ぼくはこどもにも、ちゅーをしてあげた。
ぼくはしょうらい、カレンとけっこんするんだ。
「れーいー!カレンのお散歩行っちゃうよー!」
「まってねーちゃん!いまいくから!」
読んでくださりありがとうございます。
相変わらず勢いだけの即興です。30分クオリティ。ほんと読んでいただけただけで感無量レベル。
ゆっくり温めて丁寧に書くコツを、切実に学びたいです。
オチ、読みやすくてすみませんm(_ _)m
コメディーの実力はなさそうですね、はい。
感想や評価をいただけたら嬉しいです!