8/11
7つ 理想の世界線の終
話の振り返りをしようか。
結局誰にも相談できずに登校拒否か、結局ものを隠されたり殴られたり馬鹿にされるのは変わらないのだからしょうがないところではあるが同じところで終わるとは思ってなかった。
結局親に少しでも理解してもらえないと変わらないのか?
家族のことを血の繋がっただけの知り合いくらいに思っておいたほうが辛くないのだろうか。
いや、本当ならそんなことにはならないのかもな。
ほんとにあいつには感謝してもしきれないかもしれないないろいろと教えてもらって、悩みにも乗ってくれて。
↴
今頃思い出しても、話しても、もう遅いかもしれないけど本当にありがとう。
あのときは君のおかげで気分が楽になったんだ。
だから最後くらいは…………………………