キャラクタービジュアル①
イメージにあるナトスとミノアを画像生成AIで作ってみました
最近画像生成AIを触る機会があり、
試しに自分の中のナトスとミノアを画像化してみました。
ナトス
かなり自分のイメージ通りになったかと思われます。
神使バージョンも時間があれば作ってみます。
ミノア
かなり自分のイメージ通りになったかと思います。
背景や忍び装束のイメージはまだまだですが・・・
↓本編続き
~S&S社、執務室~
「アキト!?アキトがテレサさん失踪にかかわってるの!?」
「うん・・それは間違いないけど・・」
ミノアはハレルに同行し、得た情報を
ロレーヌとナトスへ伝えていた。
ソロルとミュウは例によって、
食堂に追いやられていて、
執務室にはミノア、ハレル、ナトスと
ロレーヌの4名だけ。
ミノアが続ける。
「・・ただ証明しろって言われても難しくっていつも困るんだよね・・あっそうだ、所長は元冒険者だよね?ベネーさんのギルドに出入りしてる人に詳しい?」
「ベネーさん?公営A型ギルドは人の出入りが多いけど・・まぁそれなりに知ってはいるほうよ・・」
「実はアキト以外の犯人3人のうち、2人はそこで見かけたことある人だと思うんだよね、お姉がBのランク証をもらった時、所長は僕たちに鑑定を使用したでしょ?ほぼ同じ時にその2人も僕らを鑑定してたんだ、そしてアキトがギルドに現れて、3人は合流してる」
「・・あの時、あの場所に居た冒険者・・」
ロレーヌが思い出すように呟くと
ナトスが補足する。
「ガラの悪そうな二人組だ・・意味もなく簡単に鑑定を使うような人物、ソロちゃんの言葉を借りるなら、モラルが低い・・いや、犯罪に手を染めるような人物・・」
「・・犯罪・・イメージにあう人物を知ってる・・出身地とか詳しくは知らないんだけど、ウルガとオルガと呼ばれる兄弟冒険者・・一度二人に頼まれて遺跡に潜ったんだけど、損傷がひどく高値で売れそうにない魔獣を冒険者協会で卸さなかったの、どうするか聞いた時二人は平気でオクシリアムの名を出した・・それ以来二人からの依頼は適当な理由で断ってたけど・・」
「法律や秩序を守る意識が低い感じだね・・その二人でビンゴかも」
ミノアの言葉を聞いたハレルが追従しつつ疑問を投げかける。
「オクシリアムとは確か、死んだとされる人物が集まるアウトロー集団・・二人がそこのメンバーなら法や秩序に対する意識が低いのも納得ではあるが・・二人はギルドを利用できていたのだろ?アウトローでは無いはずだが・・」
「その通りです、彼らは現役の冒険者、アウトローじゃないのは確かです、オクシリアムのメンバーではなくただの客・・」
「・・そうか・・テレサが連れていかれた本拠地がオクシリアムの本拠地かと思ったのだが・・違うのか・・・」
ロレーヌの言葉を聞いてハレルが
少し残念そうに続けると、
ナトスが答える。
「・・恐らくリベロットの本拠地だ・・」
ミノア/ハレル「え!?」
ロレーヌ「・・・」
ナトスの言葉にミノア達が驚くと
ナトスは瞬間移動で姿を消した。
そして依頼書を持ってすぐに戻ってくる。
ナトスはそれをテーブルに置きながら続ける。
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発注書
依頼先:S&S社
依頼元:ノウビシウム家当主
シェンター・ノウビシウム
用 件:調査・捜査・警護の依頼
詳細は下記参照
記
〇アキト・トラフォールの調査並びに捜査
〇犯罪組織リベロットに係る事件捜査
〇ソロル・ノウビシウムの保護並びに警護
掛かる費用は全て請求されたし。
報酬は要相談。
担当:リジディ
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「・・シェンター殿からの依頼・・ここにリベロットの名前があるのを、疑問に思っただろ?その時に言った通り、これの前提は孫のソロちゃんを保護する為の依頼・・アキトの名前があるのは言わずもがな・・犯罪組織リベロットも同じ理由・・」
「同じ理由・・」
ミノアのつぶやきに
ハレルが続ける。
「・・“ソロル・ノウビシウムの保護並びに警護”の一環としてアキト・トラフォールの調査とリベロットの捜査が提示されている・・そう言う意味だと受け取ったが・・それでなぜリベロットの本拠地だと言えるのか・・テレサの事件にアキトという人物が関わっているのであれば警戒すべき危険な人物だというのは解るが・・・」
ハレルの疑問に答えるように
ナトスが続ける。
「・・シェンター殿は、立場上知り得た情報から、先日起きたリベロット事件とアキト・トラフォールは無関係では無いと伝えているんです・・」
「え!?・・アキトがリベロットと関係があるって事!?」
ミノアが驚愕の声をあげると
ナトスは静かに答える。
「・・もっと言うなら・・アキト自身がリベロットとして、先日の事件を起こしたと考えられる・・恐らく、ベネーさんもこの事実を知っているはずだ・・」
「ベネーさん!?ボス以外にもそれを知っているの??」
ここまで黙って聞いていたロレーヌが
ベネーの名前に反応すると、
ナトスは続けて語りだす。
「所長と最初の任務へ行くときに、ベネーさんから依頼の詳細を聞いただろ?あの時の最後に、ベネーさんはソロちゃんの様子を気にした・・その前日に、ソロちゃん本人からアキトとの間に起きたことをベネーさんは聞いていて、その時もベネーさん自身、アキトから危害を受ける危険性を口にし、ソロちゃんを気にする発言をしている、そのアキトとの件を気にしているのは何ら不自然ではないが、最後のあのタイミングで差し込むには、話の流れから少し違和感を感じた・・この依頼書を見ていたことからも、アキト=リベロットを視野に入れ、俺は質問を飛ばした・・結果、ベネーさんの思考の中で、アキト=リベロットは繋がっている、俺との話の中で、無意識にそれを補完し、違和感なく話が出来ていたのが何よりの証拠・・もっと言っておこう、解体買取部署の襲撃事件、これにもつながっている・・」
「さっきの爆発事件!?・・ベネーさんの話や僕が得た情報からもターゲットはエクードさん・・それに繋がってるの?」
ミノアの疑問にナトスは答える様に続ける。
「リベロットは組織犯罪集団、ベネーさんの言葉を借りるなら“組織犯罪となれば、冒険者ギルドが組織運営する、ギルド局も捜査協力する決まりになっている”そうだ、近隣のギルドマスターはもれなくギルド局に加盟しているなら、ベネーさん自身もギルド局の一員・・捜査協力しているからこそアキト=リベロットの情報も持っていると考えられるし、何より事件が起きたのはここ南街・・事件なら当然捜査の過程で、所謂鑑識などの情報収集捜査も有るはず・・その場合、エクードさんがこの事件の鑑識として捜査に加わっていと考えた場合、ベネーさんが持っている情報もエクードさん自信持っている事になる・・つまりアキト=リベロットをエクードさんも知っていたと考えるべき・・」
「まさか・・口封じ・・・」
ロレーヌの呟きに答える様に
ナトスは続ける。
「・・リベロット事件、この主犯はアキトであり、アキト・ウルガ・オルガの三名とエクードさんを襲撃した犯人を含めた4名が実行犯と仮定するなら、鑑識の立場から証言されるのを嫌いエクードさんを襲撃した・・さらには別軸でミノアが追っていたテレサさん失踪事件・・この実行犯もその四人・・」
「・・本拠地とは、リベロットの本拠地・・・」
ハレルが納得したように呟くと
ミノアが疑問を投げかける。
「・・でも何でそれを公表しないんだろう・・アキトの犯行だって公表して捜査した方が良いんじゃないのかな?・・」
「・・闇に葬りたいのよ・・少なくともボスはね・・・」
ロレーヌはそう答えると、
続ける。
「・・南街の宿泊施設“夢々”・・そこのマスターが殺害されたのがリベロット事件・・動機が不明で色んな憶測が飛び交ってるけど、この犯人がアキトなら動機が見えるわ・・目的はソロルの口封じ、殺害が目的だった・・でも犯行当時、そこを拠点としていたソロルは居なかった、代わりにマスターが死んでしまった・・ソロルがこの件に気付いたらそう思うはず・・私のせいで無関係な人間が死んでしまったと・・」
「え・・で、でもそれはお姉のせいじゃないでしょ・・」
ミノアがそう言うとナトスが補足する。
「それはそうだが、ソロちゃんの性格上自分を責めるのは目に見えてる、シェンター殿もそう思っている・・現在アキトの名を出さずリベロット事件とだけ公表されているのは、意図的にアキトの名を伏せているから、恐らくそれを提案したのもシェンター殿だ・・所長が言ったように、闇に葬ってくれと言う意思・・捜査課がこの事件を解決してしまった場合実行犯としてアキトの名が公表されるだろう・・それよりも先に俺達の手で解決するしかない・・その場合実行犯不明で解決とするほかなく、それが許される状況は一つしかない・・」
「・・リベロットの壊滅・・そのリーダーの検挙・・」




