私のエッセイ~第二十二弾:永遠の命!?
皆さん、こんばんは!お元気ですか・・・?
実は私ですね、以前の投稿掲示板では、「おコンバンハ。」とか、「おはこんばんちは!」などと、チャラけたあいさつをかましておりますた。
でもさぁ・・・さすがにここじゃあ、まずいっしょ・・・?
悪ノリしすぎだって、先輩方から、厳しいお叱り頂いちゃうもんね!
余計な「地雷」は、踏まないに限りますわな(笑)。
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さて、皆さんは、一度は思ったことありませんか・・・?
「永遠の命がほしい!」と。
人間は、生身の体をしています。限りある命。そして死は誰にでもある、いわば「宿命」のようなもので、決して避けられない悲しい現実である・・・。
ところが、こういった「常識」が、近い将来崩れ去る可能性があるんです。
と言いましても、生身の肉体が「不老不死」になるわけではありません。
簡単に結論を言ってしまえば、人間としての命が終わったあとは、あらかじめ生前に残しておいた「デジタルデータ」となって生きていく、ということです。
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ところで、われわれの脳の記憶容量って、平均してどのくらいあると思いますか・・・?
・・・実は、これがすごい!
あるサイトによれば、なんと「1ペタバイト(=1,024テラバイト)」もあり、書類をめいっぱい収納した4段式キャビネットの2000万個分の文字情報に相当するというから驚きです。
「辞書一冊」どころの話ではなく、HD品質の映像ならなんと13.3年分のデータ量であるそうです。
実は、こうしたスーパー大容量の脳データをデジタル化して保存しようという試みや研究がすでに進んでいて、将来、「アバター」のような存在となって永久的に生きることが可能になるかもしれないのです。
くわしくは、「未来コトハジメ」というサイトの「脳をデジタル化することで永遠の命の実現は可能になるのか」という記事をご覧ください。
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ついでというわけでもないんですが・・・ここで、私の考える「近未来」というものをお話してみますね。
・・・そう遠くない未来についての考察です。
現代社会は、ご承知のように、すさまじい勢いで「デジタル化」が進んでいます。
この加速度は、強まりこそすれ、弱くはならないでしょう。
インターネットやコンピューターの進化も超高速ですが、これは機械的な技術面での進化にとどまらず、生身の肉体へも直接影響していくでしょう。
ゲームの世界では、すでに「VR」の技術が生まれていますし、画像についても、「グーグルアース」というものが登場していて、パソコン画面で、実際の道路を撮影した画像を流して、あたかも自分が道路を進んでいるようなデータを提供してくれております。
まだまだ未発達な感じはいなめませんが、間違いなくこうした技術は進歩し、将来的には、実際の映像と区別がつかないレベルまで上がっていくでしょう。
人間の感覚についても、「味覚」「嗅覚」「触覚」といったものが、今度はデジタルデータで味わえるようになっていくのは間違いないと思います。
3Dデータも進歩していますから、街中に「プロジェクター(投影機)」のようなものをあちこちに配備すれば、そこにいるはずのない「アンドロイド」のような人物を出現させることも可能でしょう。
そうして作り出したアンドロイドと真剣な恋に落ちたり、「味覚データ」を送ってもらったりして、有名ラーメン店の味を「デジタルデータ」で味わったり、バーチャル女優とSEX感覚の「触覚データ」を楽しんだり・・・こういう時代が、すぐ目の前に来ているような気もしますね。
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実はですね・・・上記のような「近未来」についての「SF」を、現実世界とからめた恋愛物として、いずれ、この「なろうサイト」に書く予定でした。
でもですね・・・今書かせていただいています「現実社会での恋愛物語」が予想以上に苦戦しておりましてね・・・。
場面ごとの「接続」が、とてもデリケートで難しいんですわ。
結末までの、大まかな「プロット」自体は、ほぼほぼできているんですけどね・・・。
小説って、自分で書いてみると、こんなにも難しいものなんですね・・・それを痛感しております。
あっと、また関係ない話でした。ここまでお読みくださり、ありがとうございました。 m(_ _)m