出発点
3話目です。
はっきり言って話が進まない。
異世界行くのほんと遅いかもしれません。
それでもいいという心が広い方どうぞ応援してやってください。
あと今回、かなり短いです
2話を少し弄りました。また見てやってください。
でわでわ3話です~~~
ワシは、少年に首刀を叩き込んで少年は糸が切れた人形のように倒れる。
倒れるときに、ワシを恨めしそうに睨んで来た。
「くわっはははは」
「やはりワシと同じ匂いがする。」
「しかし、ワシが一発もらうとはのう。」
ワシは久しぶりに攻撃された顎を擦って、緩んでいる口元を直そうとするが、笑いが止まらない。
「鳩尾を打ち抜いたはずだったのにのう。野生の勘か?それとも天性の才能か?どちらにしてもワシの攻撃を避けるとはのう。」
「こいつはワシ以上になるかもしれんのう」
ゴホゴホゲホゲホ
不意に咳き込み口元を抑えた。
ちょっと興奮しすぎたかもしれんのう。
抑えた手には覆った手から漏れるほど大量の血が漏れた。
もう少し持ってくれよワシの体、久しぶりに面白くなったところなんじゃから。
そう思いながら、少年八雲を担いで空港に向かうために、タクシーを呼ぼうと考え、携帯を取り出した。
目指すはアフガニスタン、起きたらどんな顔するか楽しみじゃな。
そんなことを思いながら裏路地を抜け出した。
ここが、二人の出発点。
この後アメリカで八雲がイレイザーと恐れられる日はそう遠くない未来であった。
人物紹介、相楽十助
瞬華閃光流を我流で編み出した実はすごい人。
性格はすごくお茶目で、弟子の八雲の事を実の息子のように思ってる。
お茶目な反面、戦いになると、戦闘狂になってしまうほど戦いが好き。
腕にはかなりの自信があり、好敵手をさがしているとか?
第2次世界大戦の時一時の感情でたくさんの人を殺してしまった事に、いまでも
後悔している。そのため罪滅ぼしにはならないが、世界各地を飛び回り、貧しい国の援助をしている。
その際、帰国した時に、八雲に出会い、自分と同じ匂いがしたという、意味不明な
理由で八雲を拉致した。
外見は、かなりファンキー、指には傷つきまくりの銀の指輪を付け、顔には青い
炎のような刺青をしている。
顔はイケメン。
しかし、節操がないので、付き合ったりするかもしれないが1ヶ月後には浮気が
ばれて、振られる。
いつも持っている杖が仕込刀だったりする。
好きな物、団子、寿司、女の子
嫌いな物、八雲
趣味、筋トレ、素振り
容姿
身長169cm
体重61kg
髪型ショートカット
髪の色、白
目、黒