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両片想いは嫌われたくない!  作者: ゆきやこんこん
1章 嫌われたってよ
9/19

作戦失敗!


 相談と言ってもまだまだお昼だから、人いるかな…


――――


 カエデ「皆様方……報告がございますわ……」


――――


 しばらくしたら人も来るから一旦放置。


 と考えた矢先すぐに反応が来た。


――――


 佐藤『ご結婚おめでとうございます!せっかくご招待頂きましたが、どうしても都合がつかず残念ながら欠席させていただきます。晴れの席に伺えず本当に残念ですがおふたりの幸せを祈っております。』


 ☆柴いっぬ『(返信が)速いし、(気が)早いし、結局行かないのかよ、そして丁寧だな!ツッコミどころを詰め込むなよ!』


 カエデ「あれ?おふたりとも早いですね」


 ☆柴いっぬ『今日なんか早かった』


 佐藤『おなじくですわ、そんなことよりさっきはふざけちゃったけど何があったんだい?どしたん?話聞こか?』


 カエデ「黒マスクしてそう……で、報告と言うのがですね……多分私相当嫌われてますわね(´;ω;`)」


 佐藤『え?なんでさ?』


 ☆柴いっぬ『やっぱりキモい言い方しちゃったかぁ』


――――


 え?やっぱりってなによ?やると思われてたってこと!?!?


 酷いこと言うなぁ……けど今はこの2人に相談するしかないのよね。


――――


 カエデ「いや、キモい言い方はしてない……と思うんですけど……」


 佐藤『まずさ、なんでそう思ったか聞いてもいい?また逃げられでもした?』


 カエデ「理由言うの忘れてました…えっと、まず逃げられてはいないんですけど、避けられてて、その後なんかニコニコというよりニヨニヨしてるところに話しかけたらなんかすっごい睨まれて、『あ゛?』って威嚇された!あの時の声バチ怖かった……」

 

――――


 いや〜ほんとに怖かった。


 でも、なんであんなにニヨニヨしてたんだろうか。


 考えたところで分からないけど、そこも大事な気がする。


――――


 ☆柴いっぬ『えっ?そこまで怒ってた?この前の相談の時言ってたことを見る限りそんなに怒る要素はなかったのになぁ……』


 佐藤『やっぱり、みんなの前でべた褒めしちゃったからクラスの中で2人とも孤立しちゃったんじゃない?今の時期まだグループ的なのもできてないだろしさ、だから「あんたのせいで、あたしの居場所までなくなっちゃったじゃない!ざけんじゃねぇぞ!」って感じで……』


 カエデ「いや、全然孤立はしてないし僕も彼女もクラスメイトと話しかけられたり話したりしてますよ」


 佐藤『あれぇ?じゃあなんでそんな怒ってるの?』


 ☆柴いっぬ『それもそうだし、ニヨニヨしてたってのも怖いよね、なんかいい事あった感じした?』


 カエデ「直前まではずっと座ってボーッとしてたから、いきなりニヨニヨしだした感じだからほんとにわかんないのです」


 佐藤『コワっ、なんかに憑かれてたりしてる?もしかして』


――――


 うーむ、わかんねぇ!恋愛マスターもいないし、あんず姉もいないから恋愛経験ほぼゼロ組で相談してるからいい案が出ないどころか解決ができないんだよなぁ。


 とりあえず、どうすればいいか聞こ。


――――


 カエデ「もう、僕は明日どうすればいいですかね?」


 佐藤『わからんというのが正直なあれ』


 ☆柴いっぬ『上に同じく』


 カエデ「そこをなんとか……お願いしますよぉ」


――――


 ちっ、使えねぇ!


 ――っていうのは失礼か、でもどうにかしないとこのまま嫌われた状態で過ごさなきゃ行けんくなるし……


――――


 佐藤『まぁさ、とりあえず明日何言われようとも謝って許して貰えるまで謝るしかないんじゃない?元々仲良かったんでしょ?なら許してくれるよ』


 ☆柴いっぬ『俺もそれが一番だと思うよ』


 カエデ「そうですよねぇ……はい!頑張ってみます!」


 佐藤『ダメだったら慰めてやるよ』


 ☆柴いっぬ『最上級の鬱を用意してやるぜ』


 カエデ「ありがとうございます……だけど、柴さん君だけはダメだ!」


 ☆柴いっぬ『なんで!』


 佐藤『残当』


――


 なんか、心配だなぁ。


 これでまた仲良くなりたいなぁ……


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