設定資料 随時更新、ネタバレごめん
ネタバレあります
自分の備忘録のために書きます
ちょっとずつ書き足します
◎王宮の謁見室
竜樹が異世界に降りた国の王宮の謁見室
赤絨毯に大理石チックな壁
彫刻の施された柱に隅々の装飾
広々と、たくさん人が入る、そして窓のない室内
◎王宮の窓
チリが3日徹夜で、全部の窓に防御結界を張った
◎スマホの発信元
異世界に降りた竜樹の、弟コウキが両親に頼んで、警察から携帯電話会社に問い合わせを入れた結果、発信元は、この間電波が届くようになったばかりの、人里離れた山の中だった
警察が動くが、発信元はいつも山の中で竜樹は見つからず。その後も発信ありで困った警察は、大人の失踪は事件ではない、として捜査を打ち切った
竜樹の異世界渡りに、信憑性が出た一件
◎ 魔法院
チリが長官。テレビを作ったり、電話を作ったり。大抵の魔道具を作っている。
◎竜樹のスマホ
異世界でも、竜樹の元の世界の職場や家族に、メールや電話できたり、webが見られたりする便利道具
神様から神器として改造された
最初は魔法院長官のチリが、雷の魔法で充電していたが、神のはからいにより、現在自動で充電100%。
◎ シェイクハンド
異世界でも合意の挨拶は同じ
にぎにぎ
◎ ギフトの御方様
たまーに竜樹の降りた世界に迷い込む、他の世界から来た人の事
見方がこの世界に染まってなくて、面白いとされる
役に立つ事も立たない事もあるが、概ね発展に寄与する
働き盛りや知識や技術に富んでいる人ばかりでもなく、男女真ん中老人大人青少年子供問わずやってくる
犯罪者とか危ない思想の者は今までおらず、性格や貢献度に違いはあれど、平和に生きて、そして死んでいった
元の世界には帰れない
どうやってこちらの世界に来たかわからないとされているが、異世界の神様はもちろん原因を知っている
どうしても出来てしまう、世界と世界の境目の隙間から、たまたま運悪く落っこちてしまう者がいるのが原因
神様もどうする事もできない仕様
ただ、その者の魂が悪だった場合、自衛のため、神様達は弾いて、魂の世界に飛ばして浄化し輪廻の輪に入れてしまうので(つまり死亡)、悪い人は現れていない
そして異世界の神様達は、落ちた人、その仕様を最大限に生かす選択をしている模様
異物によって活性化する社会を、面白く思い、言葉の翻訳能力などのサポートをして、優しく見守っている
神様達にとっても、選べないギフトのような者、それがギフトの人
尚、竜樹の元いた世界にも、知られていないだけで、異世界から落っこちてくる人はいる
竜樹の降りた国としての扱いは、王宮住みの自由職。基本的な生活は保証
自由に行動して良く、手助け隊もおり、予算も組んである。あまりにも常識的に不味い事は事前に止める。その為、何をするにも要相談
実権はないが、王と並び立つくらいの地位
◎ ギフトの御方の記録
御方侍従候補の者が読みこむ資料
異世界渡り直後は精神的に不安定になる方が多い
◎ソレイユ、エトワール、リュンヌ
竜樹が降りた国、パシフィストでは、王は3人の妻を持つ
他国を含めた王族の中から1人。ソレイユ
貴族の中から1人。エトワール
平民の中から1人。リュンヌ
妃となった王族からの子供が王に、他の子供たちがそれを補佐する職につく
国のバランス取りのため
平民出の側妃と子供は、民からの人気取りのためにいるようなもの。割と自由。子孫に爵位も継げない
◎呼び名
マルサ 竜樹
ミラン 竜樹様
◎試し行動
愛情を確認する目的で、大人の気を引き、気持ちを探るために、わざと迷惑をかけること。叱られてもまた繰り返し、どこまで許してもらえるのかを試す。
竜樹は自分の経験から、弟妹を迎える時、サポートしてあげられた。
ジェムが竜樹に石を投げたのは、軽く試したのかも?
◎ ギフトの御方様マント
周りの者に、身分がわからず、不躾な事をされてしまうのを防ぐために、わかりやすくはっきり大きいエメラルドの宝石がついた金の留め具に、金の縁取り、ふさがチョンと端で揺れる、ベージュのマント
魔法防御が入ってる
温度も調節するので、季節問わず着られる
◎異世界ファッション
男性用 男性は上着に襟が無い。結んだリボンやシャツのひらひらを邪魔しないように
ピラピラシャツがスタンダードだが、歴代ギフトの人の意向により、シンプルなシャツも存在する
平民はシンプルシャツ。上着は襟なし
騎士団など、闘う職場の者は、詰襟の服を着ている。首を守る為
女性用 貴族女性は長袖くるぶし丈のスカートがスタンダード
平民女性は、半袖や膝が出るくらいまでならいける
◎異世界の食事
きちんと噛み締めて味わう事を前提とした食事 素朴だがちゃんと美味しい
柔らかい甘いふわふわしてる、がまだ未発達
地方の食材や調味料が、知られずひっそり存在し埋もれている状態だった
パンは全粒粉 竜樹が小麦粉の皮と胚芽をとって白く製粉する概念を持ち込んだ事により、ふすまが出来て、飼料として用いられ、少し豚や牛が増えた
スープもコンソメチックな物があり美味しい
野菜は生では食べない習慣だったが、浄化して食べているカシオンにより、カシオン風として流行りはじめた
肉は狩った肉がスタンダード
豚や牛の肉も、数少ない特別な物として存在する
たまごを取るため、ちょっと鶏とは違う感じの鳥で、養鶏はされている
薄力粉がなかった
産地によって膨らみや食感にバラツキがある、という認識で、王宮の厨房では混ぜて均質になるように使っていた
王都ではハードで焼き締める菓子しかなかった
ひき肉は病気対応策
屋台の串焼きでは肉団子が発見できた
◎ 王宮の廊下
廊下が長すぎるので休める場所としてベンチがある
◎手まねき
異世界でも日本風で通じる。
こいこい
◎ 竜樹の記憶の中、キラキラとした瞳の子供達
竜樹が養子に行く前、施設にいた時一緒にいた子供達のこと
◎ 秋の競演会に歌う、3王家のお歌
希望の歌
温かく 日差しを浴びて
道をゆく 我らが祖国
夜なれば 星を頼りに
輝ける 月に誓いて
目指そう 調和を
豊穣なる 大地を 海を
受け継ごう 永遠の希望を
ネクターは音痴だが音感はまともなので、ラプタというオカリナに似た笛で参加する。
◎ 米農家のルリさん
竜樹がお米を買っている農家さん
◎ルリのみせ
王都にある。米粉のパンを売っている。
米粉も売っている。
米粉は小麦アレルギーのある子のお家優先。
◎ 二頭立て一角馬のマイクロバス馬車
竜樹が子供達と移動する時使う馬車
◎ 物産館
常時、季節毎の地方の物産を置くアンテナショップ。嵐桃がきっかけでできた。
まだ、1領地で1つの物産館を開くほどには商品のバリエーションがないので、東西南北4地方に分かれて、それぞれ特色のある館に。建設費は、基本のガワ分は国庫から。中身のオプションは、それぞれ工夫してもらって開館。
◎テレビ電話
地方領主とのテレビ電話会議ができるようにした。
16地方主要領主に配り、それ以外は近隣領主の館に集まってもらう。
◎成人式
ファヴール教皇とノノカ神殿長の発案。
16地方の教会に代表して竜樹に来てもらい、そこに近隣の18歳成人の、孤児院卒業の青少年を集めて行う予定。
竜樹が抱きしめて、一言ことほぐ。
◎ツバメの夜担当
昼は侍女のシャンテさん
夜は竜樹と、もう一人の侍女さん(バラン王兄が世話してくれた人)で前半後半に分かれて面倒見している
日によって竜樹がずっとみたりする事も
◎神の言葉を騙ることはできない
神の声を騙った者は、その罪の度合いにより、雷に打たれて神罰をもらう。
子供の嘘などでは、神もちょっとピリッとするくらいに手加減してくれる。
ピシャン!と、嘘を言った瞬間に、いきなり雷に打たれる。
◎テレビとラジオの編集機材などの値段
録音機は金貨3枚
カメラは一台金貨5枚
音と映像の編集機は金貨6枚
◎学園
貴族が通う高等教育の場。
才能ある平民も1クラス分進学させようという意見が出ている。
16歳になったらオランネージュも通う。
◎プール
温水プールである。通年利用できる。
年間パスポート、個人と団体の両方がある。
貴族の時間と庶民の時間で分けて入る。
水は常時浄化されている。抜けた毛髪なども浄化されて消えるので、水泳帽はかぶらなくても良いが、長い髪はまとめるように、とされている。
併設された水着ショップがある。
◎治療師と医師の違い
厳密に分かれてはいないが
治療方法が魔法寄りなのが治療師
お薬や切開などの方法で治すのが医師である。
◎おぼん
陽炎の月12日から16日
死を司るモール神と、再生を司るレナトゥス神が、竜樹のいいねで顕現した魂をみて、自分も!となった魂達を鎮めるために採用した。
生きとし生けるもの全ては、死して魂になり、段々と浄化されて、生まれ変わってまたこの世に誕生する
無理に浄化するのは、剥ぎ取られた記憶や心の傷のカケラが残ったりして、魂達にとっても、あまり良くない
自然に、自然に、磨くようにが良い
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◎教会の孤児院とお母さんシェルターがある16地方
(と王都教会、寮)お話に登場したら順次足していきます
王都教会
寮
カナン地方
近くの川にサーモンが産卵にくる。サーモンのたまごも身も美味しく食べるお土地柄。
アンクル地方
赤ちゃんへ面倒見の良い助祭様がいる。
王都から一番遠い
リエーヴル地方
海がある。岩海苔があって、竜樹が情報を寄せ、板状の焼き海苔を作ってもらった。
海苔の養殖も、これから竜樹が情報を寄せるかも。
シェルシェ地方
エポック地方
コルヌ地方
ヴィオロ地方
プリエ地方
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◎エルフ
森に住むエルフは、基本、外に出てこない。
決めた商売の相手にしか、会わない。
街にいるエルフは、魔法に関して人に教える事がない。エルフの中での決まり事というのがあるらしい。
人の中にあっても、エルフの矜持は忘れない。
街のエルフ達は、大体がジュヴールの国にいる。
何故かそこ以外にはいない。
◎ジュヴール国
閉鎖的でありつつ、よその国に軽い喧嘩ばっかりふっかける、オラオラな国
◎マルミット王国
エルフの森がある。慎重ながら、割合友好的な国。
◎夏のファッションショー5011
5011は、このパシフィストのお国のある大陸で、何がしかの王国が作られた年から数えた年号。
◎キャナリ妃
東の離宮に蟄居させられている。
粗末で地味な衣服に、やる事のない日々は、とても退屈。
今でも反省はしていなくて、何故自分がこんな目にあっているか、分かっていない。
◎国立大図書館
銀貨1枚最初に払えば、貸し出し、入館をできるカードが貰えて、以降代金を払う事なく利用できる。
一冊ずつしか借りられないし、高価な本は貸し出し禁止だ。一冊の貸し出し期限は、1ヶ月。また、借りた一冊を返さなかった時には、返すまで利用が停止される。図書館の本には、印がしてあって、印のある本は、どの古書店でも取り扱い不可である。
◎オーブのたまご
無精卵で孵る。白と茶色のたまご。
物凄いスピードで、大人のめんどりに。6日で大人になる。
生まれるのはめんどりのみで、そのめんどりが普通の雄鶏と結婚したら、ちょうど良く増えるようになる。
めんどり達は、オーブの力のカケラ。子供とはちょっと違うらしい。
主な7都市の近くの森に、おんどりとめんどりのツガイを放して、自然に森に増えるようにさせた。狩をして食べると、美味しい。フンは、森のいい栄養になる。
養鶏場のたまごとる用にも、めんどりを売る事に。
「かみたまご」と命名したブランドたまごは、安くて美味しく提供できる。
たまごを食べると、ちょっといい効果がある。
少し身体が病気にかかりにくく丈夫になる。
売らないで、食べないで、と涙目になるロシェだったが、オーブにお願いをされ、沢山のめんどりの世話をして、納得してたまごを食べた。
◎ジュヴール国に捕まっているエルフの数
5246人
その内、15日昼までに逃げて来た数 5103人
残り 143人
15日夜 エルフのヴェル妃が連れて来た赤ちゃん子供合わせて
52人
残り 91人の内訳ーーー
1 リュミエール王はジュヴールの大地に作物が育つ力を注がされて囚われている。
1 ヴェル妃とジュヴール王の子、エクラ王子はヴェル妃とエルフの子供達を逃したと、王宮の庭に背を踏まれて、縛られて捕まっている。
89 残りのエルフ達は、心身共に厳しい環境となった為、種子のように、丸まって眠っている。
◎芽孕み月(2月)1日は、祝日 5013年より
グランフレーレ・フルールの日 又は
花の兄の日
各国でも、神様から梅の花の夢を一斉に見せてもらった事を記念して、来るべき春を寿ぐ、初春の訪れを喜ぶ日として祝日となった
◎ 代書屋の証
青に金のリボンがグルリと巻かれた帽子を被っている
◎お金の円換算(大体)
半鉄貨 5円
鉄貨 10円
銅貨 100円
銀貨 1000円
金貨 10000円
◎月の名称(書いてない月はまだ未出)
麦の月 5月
太陽の月 7月
陽炎の月 8月
風嵐の月 9月
満実の月 10月
霜降の月 11月
雪灯の月 12月
芽孕み月 2月
◎騎士団の種類
第一騎士団 お城を中心に守る
第二騎士団 王都の街の治安を守る
第三騎士団 地方都市の治安を守る
第四騎士団 魔獣を退治する
第二〜第四までは時々地方の森などに遠征して魔獣を倒す事がある
王都の周りにも魔獣はいるし、お互いの仕事について知り、連携を強めるため
◎レトルの日
雪灯の月25日 情報神ランセ神様のお祭り。皆が親しい人に、カードを書いて渡す。子供達には、冬を暖かく迎えるグッズや、お菓子、本、勉強道具など様々な種類の中から、贈り物があったりする。
竜樹が発案し、身近でやり始めて、それがテレビ放送されたので、定着した。
◎竜樹のいる、パシフィストと同じソルセルリー大陸の国々
⚪︎パシフィスト
(竜樹達のいる国。ギフトが降りて、ソルセルリー大陸の発展の中心地となってきた。)
⚪︎ジュヴール
(エルフ達を呪って呪い返された国。エルフ達の造った転移魔法陣が国内に造られず、国として他の国々より発展が遅れている。ソルセルリー大陸連合国の支配下にあり、歪んだ価値観を正しく学び直し中。)
⚪︎マルミット
(エルフの住む森の元あった国。今もエルフの森はちゃんと拠点として存在している。)
⚪︎ヴェリテ
(パシフィストの隣の小さな国。王族も民に近く、親戚中で仲良く仕事を分担している。パシフィストのマルグリット妃の出身国。)
⚪︎フードゥル
(竜樹の寮の元王女シエルとエクレの出身国。カルネ王太子の子、男女の双子が生まれたばかり。身体スキャナーなど、パシフィストから学び中。テレビ事業をやりたく、カルネ王太子が転移魔法陣を使って、行き来して勉強している。女性の自立については、まだ嫁に行けばなんとかなるという文化に留まっているが、テレビ番組がある事で、変化が•••?)
⚪︎ワイルドウルフ
(獣人国。色々な獣人が住む国。出稼ぎの文化があり、沢山の獣人が旅慣れている。)
⚪︎エタップ
(珍しい白蛇族の住む、明るく広い草原と森の国)
◎竜樹と同じ世界からの訪れ人、女子高生、星蘭のいる、シェヌ大陸の国々
⚪︎まだ未出です
◎白蛇族
光のお力、昼日の神、ルミエール神様の眷属の子孫。
エタップの国に住む。
子供が育つ時、親からちょくちょくギュッとされて、ルミエール神様の光のお力の欠片を受け取って大きくなる。
昔は近くに住んでいた、宵闇蛇族と交わりがあった。
陽だまりが大好きで、草原で狩をしたり、明るい森で食べられる実や植物を採ったりして、細々と暮らしてきた。
◎宵闇蛇族
夜闇のオプスキュリテ神様の眷属の子孫。
霧の出る、湿気があって落ち着いた、温泉とかがあって鬱蒼とした森に住む。闇でおやすみする、癒しのお力を引き継いでいる。
白蛇族と同じように、子が育つ時、親から夜闇のオプスキュリテ神様の力の欠片を浴びて大きくなる。
昔、エタップ国の白蛇族の近くから、引っ越していった。
◎ミュラの実
竜樹に言わせれば、桑の実。竜樹の世界のものより、一回り大きい。熟すと黒にも見えるほど濃い紫紺で、甘く、プチプチとした口当たりも美味しい。味は文句ないのだが、沢山食べると舌が紫に染まる。
◎ピティエの喫茶室
喫茶室プラージュ
高級なお店と庶民的なお店の境目、混ざり合う気水域のような場所にある。
道の名前はジャサントゥ通り。
道幅はプラージュ店前までは太い。高級店に一角馬車で乗りつけられるように、またすれ違えるように。余裕がある。
庶民的なお店の所になると、道幅が狭くなる。両側のお店を徒歩で見るのに、あまり広いと閑散とした雰囲気が出てしまうからである。
ピティエのお店には、身分のある方も庶民も訪れる。
席数5席。