閑話 神々の宴は円満に繋がりを深め、乾杯 4
『竜樹、新聞寮で育てている子供、サンのお母さん、ラフィネを花街から身請けしましてね。』
それを機に、花街を段々と改革したりしています。
衛生、性病の予防、避妊や働かせすぎ対策。
お洒落なバーに、キャバレー。ちょっと風変わりなメイド喫茶に執事喫茶。健全な歌声喫茶もできた。
歌声喫茶にはミュジーク神が行きたがって行きたがって。でも行って歌でも一節歌ったれば、人々陶然と大騒ぎになろう、と止められている。
それから、未成年の子供を売買禁止。
『ラフィネは、かーさ、かーさ、って随分子供達に懐かれて、幸せそうに2人、お父さんとお母さんやっていますよ。ラフィネは寡婦でねえ。このへん、何だかくすぐったくなっちゃう位なんだけど、ふふふ。竜樹、女性にふらふらしないから、あまり興味がないかと思っていたんだけど、ラフィネが好きみたいで、お父さんとお母さんやってるのにね。チラチラ気にして、でもサンのお父さんに悪いかなぁ、なんてまごまごしてね。ふふふ。男の純情ってやつ、先日やっと、お泊まりの約束をしたりして。』
ホテル・レヴェの、『夫婦のちょっと特別な夜〜たまには恋人同士の気分で〜』の特別ご優待券。
オーナーのクレプスキュール、実は裏社会の本当のボス、ミニュイに妙に気に入られて、お節介。
『おお!ミニュイと言えば!』
勝負の神、ジュー神が。ランセ神と美倉神のまったり飲みに入ってくる。
鋼色の髪に赤目を輝かせ、手元にわやわやと下界の様子の窓を作り、周りの神々に指し示す。
『悪党どもが、歌の競演会で誰が優勝するか、割と大胆に、予想立てて賭け事やってたんだよね。収拾つかなくなりそうで、ミニュイが纏めてさ。そこそこ、ちゃんとした場になったんだ。ちょっとさーぁ。』
誰が優勝するか、賭けてみたくないかい?
わぁ〜お!
非公式なお遊びだけど、こういうの、神、大好き。
あっちゃ〜、と目元を掌で覆ったランセ神が、次の瞬間、パッと手を上げて。
『はいはい!賭けるのは1柱1人だけ!お遊びで下界の金貨1枚こっきり!我々神の管理する力の欠片や、影響が及ぶ地上の国や人、お宝なんかを賭けてはいけませんよ!それから!』
誰にする?キャキャッキャ!
いい男いるかしらぁ?素敵な歌声の、熟女の歌声、円熟した響き!
などワイワイしながら神々、盛り上がってるけれども。
『聞いてますか!自分が選んだ者を優勝させたいからって、力を使って魅力を上げさせたりなんだり、贔屓しては、いけませんよ!楽しく、正々堂々と、弁えて遊ぶこと!分かりましたか!?』
『『『はぁ〜い!』』』
ふー、とため息を吐いたランセ神を尻目に、神々はとっても楽しそうである。
賑やかな神、静かな大人しい神、どなたも今日を嬉しく、ジュー神が賭けのあれこれを聞いて紙に書き込み纏めている。手に手に、フッとお力で出来た、それぞれの神の刻印がある、特別製の金貨を差し出して。ジュー神のお供をしている、空色の翼、ちっこい少年の御使いの広げる皮袋に、チャリンチャリン。
神々特別製の金貨は、賭け事の窓口をやってるひねた兄ちゃん連中が一目見れば、んん?贋金か?とも思えてしまうだろうが、そこは神のお力、何故かスルリと通るのだろう。そして回り回ったその金貨を手にした者が、きっと細やかな、その刻印された神に因んだ幸運を得られたりもするのだろうが•••それはそれ。
ランセ神が心配しているような、神々のお遊びで多少、下界が揺れる事件のウチに、こんなのは入らないのである。
『私も、賭けたいなぁ!そうだなあ、では失神したドゥアーに。』
美倉神が、ふわ、とご自分の横顔が刻印された金貨を、空色翼の少年御使いに渡す。まいどー、話が分かるねえ美倉御報文遣神!とジュー神、メモに書き付けて、ニコニコりん。
『で、ランセ神は誰に賭ける?』
ん、ん?
神々、ウフッ、とそれぞれ頬を赤く酔いに染めながら、嬉しそう楽しそうに様子を窺う。
ランセ神、チラッと片目を開けて、トントン、と顎を人差し指で叩くと、む〜ん、と考えて。
ジュー神のメモに、ペンを借りて、誰に賭けるかこそこそ書いた。
『え〜っ!?誰に賭けるか宣言しないのぉ?』
純潔の乙女神、ピュルテ神が突っかかってくるが。どうどう、と海の女神、オンデュ神達大人女神達が、背中を撫でたりして宥め。
『私が宣言したら、情報をどうしても鑑みて一番可能性が高い者を選んじゃうでしょ!発表したら面白くないじゃないですか、ピュルテ神。ほら、運命の神、ディスティナ神だって、お遊びなんだから分かんないように、参加してないでしょ!ミュジーク神も、何ともの神なんだし。』
星々を髪に散りばめた運命の女神、ディスティナ神がニッコリ笑って、腕輪をシャラリと鳴らして手を振る。かの神が加担してしまっては、例え神々の遊びであろうと、結果に横やり、何らかの影響を齎してしまうやもしれぬ、と遠慮したのである。
『あの子か、もしかするとあの子が優勝するかも?色々な可能性、そうなるかもしれない運命が、沢山見えますねー。ふふ、どうなるかしら。』
『聞いてみなけりゃ私だって分からないけど、歌ってその時その時、ステージは魔物だからね!』
カッ!と振り返ってミュジーク神。
うっふっふ。ふふ、えへへと神々、楽しい賭けに乾杯!と笑って笑って。
下界で申し込みしてくるっ、と、人にしてはギラギラとしたお力が漏れ出ている、けれど何とかそこらの兄ちゃん的な仮のお姿になり、ジュー神はヒョイと楽しげに降りられて行った。
ランセ神は、はふ、と落ち着いて話を続ける。
孤児達の、亡くなった御先祖係累の、一緒にいるよの記念写真を夢み、贈るようになったこと。
『うんうん、たった1枚の写真、その縁で、人とは変われるものかもしれないね。』
美倉神は、それはこちらの世界では、時々しか出来そうもないねぇ、と残念そう。
寮の小ちゃい子組、サンの亡くなった父、フォルスが殺さずの復讐を遂げたこと。
それにも、竜樹への神のいいねが借りられて、サンもラフィネも、ラフィネに横恋慕し手に入れた挙句に花街へ売ったマントゥールの、もしかしたらあるかもしれなかった悪意の追っかけから、逃れられた事。
生まれたての赤ちゃん、ツバメを、無責任な両親から取りあげて、よいよいと愛情深く育てている事。
子供フリーマーケットで、死んでいた勿体無い物や、造り出された物の流通、人との交流を生み出し、子供達にお店屋さんを経験させ、経済の一端に触れさせて。
嵐で落ちた桃や、果実達を、地方からの情報も元に、シェイクや製品として余す事なく使い、生かして回して。
うだつの上がらない、美術にしか適正はないけれど芸術家にはなり得ないだろう才能の、だけど情熱を持て余していたグラン公爵家、しがない三男、ボン。かの者に美術館を提案して、キュレーターとして人生賭け、そこに時代の中、花咲くひとつの芸術の事業を生み出したり。
芸術の神、アール神が、ルーベンスの絵を見たがったり。
(牛乳配達の、絵が上手なネロ少年と愛犬パトラッシュの物語に涙したり)
うんうん、と物語の神、ロマン神が、ひっそりとランセ神と美倉神とのお喋りに頷いて、静かに黒パンに乗った生ハムとチーズ、魚卵をパクんと食べた。
親切なめんどり、オーブ。食べるとちょっとだけ身体の弱い所が丈夫になる、栄養のある卵を産んで。力の分けためんどり達から、かみたまごブランドとして広めて、少しの幸運を皆で分け合ったり。
(ロシェが、オーブのたまご食べるの可哀想だってぐずったり)
鳥の王である、ケツァール神が、羽飾りのキラキラしいお顔をほよほよと、明日のお酒の品評会に出品されるノンアルのシードルをクイッと唇から流し込み、思い出してニコニコ。
オーブとスマホのアプリ、翻訳で意思疎通が図れるようにもなった。
貴族達と意見交換会をして、障がいのある者達と触れ合って。豊かな生活を送れるよう、補助する魔道具を開発したり。テレビ局やラジオ局に、彼らと健常者、お互いを採用する試験も準備中。
文字放送だって出来たし。
(光を眩しく、その身に取り入れること薄かったピティエ、そして生き生きとしたプレイヤード、障がいがあることが知られるのを恐れていたアミューズ、3人の視覚障がい者達も懐に入れてそれぞれ、安心してあるべき成長をできるよう、促させたりもしたなぁ)
医療の神、メディコー神も耳を傾けて、唇笑んで。色々な柔らかドライフルーツとサワークリームを一緒にお口に入れては、しっとり果実酒飲んでいる。甘味好き。
(••••••ピティエはモデルになって、お茶屋も造って、本当に躍進したね)
美の神、ボーテ神も、麗しい顔をゆるりとさせて、宝石のような酒ゼリーを匙で掬う。
貴族達の今までを振り返り、これからは血が偏らないように一石を投じたり。学園に平民学生の席を広げ、優秀な者に学びの機会を。
(平民の学びを、これから整備もしてゆく。ふふふ、教科書、どんなのが出来てくるかね。教育番組も、楽しみであるなぁ)
学問の神、ユニヴェール神が、チョイと丸い眼鏡を鼻に掛け直し、キッチリ三角に切ってあるお揚げに生姜の効いた鶏肉団子とお出汁を絡ませて、ひたっひたにして、モグッとお箸で素晴らしいバランスをつくり食べた。
(私に新しい名もくれたっけね。諍いには、対話を。ふふふ、血の近さを指摘され、心冷や冷やとさせた貴族の夫婦達、婚約者達にも、私は良く拝まれているよ)
諍いと対話の神、クレル・ディアローグ神。竜樹が対話の概念を、神に伝え、進化ともいえる変化をかの神に。
大画面を嬉しそうに眺める、クレル・ディアローグ神は、長い黒髪を揺らして、ふん、ふふん、と音楽にノッている。ご機嫌にグレーズがけ粉の味しっかりドーナツを、両手で持って、歌の節の丁度良い所で、あっく、とお口を開けた。
『なんと、神に名付けまで。竜樹って子は、のんのん呑気なようで、なかなかの逸材でしたねえ。こちらの世界にいた時も、そのままだったら、周りの者に触れ人を助けて助けられて、なかなか良き人生を送れそうだったんですがね。こちらに落ちても、良き所を失わずに、ちゃんと、しっかりと、そしてこちらの神にも親しんで受け入れられて、やって来れたんだなぁ。』
美倉神、しみじみとお豆と小魚を口に。う〜ん、と驚きつつも嬉しそう。
『ええ、ええ。私も竜樹は、何だか目を掛けてしまうんですよね。情報の怖い所も知っていてね。それなのに、バーンと開くテレビやラジオをやったりするでしょ。そして、ネットはまだ早い、って分かってる。面白くて、そしてね。パシフィストの国の、ニリヤ王子との、ししょう、でしの強く柔らかく結びついた、師弟関係も、微笑ましくて。テレビに良い影響を、今後ずっと与えるだろうと思えるね。』
フードゥル国のカルネ王太子が、竜樹の発案、誘いの健康診断で、腫瘍が見つかって。命拾いさせたり。
『カルネ王太子は、国に妊娠していた妃がいてね。将来を思い、青褪め、そして興奮して竜樹に感謝をしていたっけなぁ。この間、妻のリアン妃は男女双子の赤ん坊を、無事に産んだよ。テレビの妊娠出産番組を注目していて、身体スキャナや排卵の薬効のある葉っぱの発見、管理栽培を他国へ。妊娠、産婦人科医療も進んだよね。』
貴族の娘を騙す落とし屋に、妊娠させられたコクリコの、出産ドキュメンタリー。産まれた女の子、ルゥちゃんは、見ていた心ある男達、皆の娘、ルゥちゃんになった。
死と再生、おぼんの概念も導入。
モール神、死を司る神と、レナトゥス神、再生の神が、冥界の門を開いて魂達の未練を浄化に導いた。
食べ物に敷く葉っぱをビジネスに。
クラージュ。夭折した少年の魂を、傷を癒やし、彼が考えた靴磨き、清掃、メッセンジャー。洗濯代行も、奪われて廃れていたのを引き継いで、クラージュの名を残してより良く、大勢の弱き者に良くした。
そしてクラージュの魂に、父となって欲しいと恋しがられて。
ふふっふ、とランセ神は笑って酒を揺らす。
『ラフィネかーさと、竜樹とーさの子に、産まれてきたいんだって、クラージュ。再びこの世に生まれるなら、そこが良いんだって。じゃなきゃ、やだ!って、もう決めちゃってねえ。母性のメール神が、前は心潰された魂が、こんなに早く生まれたいって言うなら、良いじゃないの!って死と再生のモール神レナトゥス神に、直談判したりなんかもしたよ。私も、クラージュなら、きっと竜樹と良い相性だと思ったね。』
『ははぁ、もう子の魂もいるんだなぁ。すっかり根付いているねえ。』
それがまた。未来に伴侶がもう1人いてね。
『ジュヴール国に呪われて虐げられていた、エルフ達も助けたりして。その王子?の、ロテュス王太子に、伴侶と認めた証のエルフのまごころ、心尽くしの涙を飲ませられて、竜樹、寿命が1000年位あるんだ。』
『ああ、それじゃあ、こちらとウチで繋いでも、そこそこ長く見ていてくれるんだね。信頼感あるなあ。』
『エルフの救出と援助には、そちらの世界の災害救助の情報が、とても役に立ったんだよ。こちらの世界のエルフ達に成り代わって、私からもお礼を言わせてもらうよ、美倉神。』
うん、うん。
『ウチの世界の、災害で困って救助に動いた全ての者が、その経験を生かしてくれた事を、心に嬉しく思う事だろうね。そんな事も、繋がったらちょっと言えるといいね。あー、エルフ達が、もし嫌でなければ、だけども。』
ウンウン。上から押し付けないで、自然とそんな事も、出てきたら良いねえ。
カチン、と酒のコップを合わせた2柱。さざめく周りの喧騒も、温かく包む。
そこに酒の神、エレバージュ神がふわふわっ、ふらふらと来て、カチン⭐︎とワイングラスを合わせて、くく〜っ!と飲み干し、ゴクン!と飲み込み、唇を指で拭いた。
『明日も居れば良いのに、美倉御報文遣神。お酒の品評会、私とっても楽しみなんだ!絶対行っちゃう。お土産のお酒、買ってくるよ?』
半目のランセ神、ムフーと鼻息。
『ほどほどにするんだよ、エレバージュ神!貴方は酒の神だから、まあ、フラフラと酒場に行くのも仕方ない所もあるけれど、人の子を酔わせて惑わすんじゃないんですよ?』
『任せて、まぁかせて!』
じゃあ、良いお酒を。
ふわぁ、ふらり、と酒の神は歩み去る。美味しいお酒のある所へ、また行ったのであろう。
『行くと言えば、転移魔法陣もエルフ達と協力して作りましてね。移動に掛かる労力を減らして、でも、それで起こる都市と都市の間を繋ぐ道を、途絶えさせはしない案を出してましたね。ペール神の齎した3万本の薔薇を上手く使って、巡礼のアイデアをね。実のなる植樹も働きかけたり。影響のある、荷運びや宿屋も、見捨てたりしなかった。』
美倉神もため息を吐く。
『時代は流れていくけれど、ポロポロと溢れていってしまう事も多いですのにね。そして、大きな流れに、飲み込まれて、小さき者は困り果てる。そこから、新しく芽吹きもあればと思うけれど•••。』
『竜樹が全てを救える訳じゃないけれど、彼はそういう時代の流れを知っていて、仕方ないなでは、済まさないようですね。』
なればこそ、苦難もあり、助けもあるのであろう。
シロクマ獣人の鞭打たれた子、デュラン。寮の仲間になった。
その亡くなった父と母、レザンとエタニテは、ペール神メール神の眷属となった。
乳糖不耐症の赤ちゃんに、対処したり。
ワイルドウルフ国で、拳闘大会を開いたり。
そして今、感謝祭、歌の競演会。
『竜樹の、そちらの家族達も、良き者達のようですね。きっと、2つ世界の繋がりを、その影響を、良き方向へ持っていく手助けをしてくれましょうが。』
『うん、あの、弟コウキの妻、女優の鏑木文が良きポイントになろうね。なるようになると言うが、本当に良き所に良き縁が来てくれたものだ。』
ちょっと真面目な顔をして、美倉神は、改めてランセ神に向き合い。
『ランセ神。竜樹が2つの世界を繋げるフィルターであり、楔となる案、正式にお受け致します。条件としては。』
『はい。』
ランセ神も、真剣に受ける。
周りの神々も、聞いていないテイで、その尊いお耳を澄ませて、注目しているから、フッと音が大画面からの審査の様子だけになった。
『見過ごせない失敗が起こったら、繋がりを閉じる事は、視野に入れながらも。なるべく学びとして、それは避けましょう。ーーーそして、こちらの世界出身で、ウチの世界に落ちた者から接触があったら、どうか可能な範囲で。』
親切にしてやって、欲しいんです。
『ーーーこちらからも、是非そうさせて下さいとお願いするつもりでした。美倉御報文遣神、私たちお互い、情報を司る神同士、これからも、手を繋いで、各々の世界で、この2つの世界の繋がりのあれこれも、頑張って参りましょう!』
『ええ!協力して参りましょうね!』
固く、握手、両手で。
やったね!おー!!
ヤーヤー!
2柱のお喋りを、小耳に見守っていた周りの神々、飲み干した杯を放り投げて喝采である!
大画面では、吟遊詩人ノートが、優勝していた。
音楽神ミュジーク神が、さささと髪を撫で付け、サッサっと衣を直し、上機嫌で顕現していった。
勿論、ランセ神は吟遊詩人ノートに、賭けたのである。
ニヤリと笑うかの神は、これからも、忙しく、そして楽しく!なりそうなのであった。
『賭けに勝って飲む酒は美味いですね。』
『ランセ神、流石ですね。まぁ、私もドゥアーに賭けたんで、惜しかったんですけど。』
美倉神、今日はまったり最後まで楽しむようだ。神無月は、世界を違えても今日まで。お留守にしていても、良い日なのだし、明日は管轄の場に戻らねばなのだ。
『美し酒に。そして。』
『私たちの面白い竜樹に。』
『『乾杯!』』
長く書いてすみません。もりもりになっちまった!
リクエストありがとうございました!
リクエスト企画は、残りあと1つです。(^o^)




