表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
王子様を放送します  作者: 竹 美津
本編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

149/692

屋台のおひる

今日は短いのです。

すみません。

「おいしいね、おにく。」


串焼きを頬張りながら、ニリヤがもぐもぐと口を動かしている。野菜とお肉の炒め物のお皿にフォークを入れて、竜樹もうまうまと食事中。

本部に戻って、敷かれた布の上で、広げられた屋台や一般ブースで売っていたお惣菜のご飯。オランネージュに、休憩中のネクターとサンも加わり、ジェム達子供記者と、アルディ王子、ニリヤ達子供報道員とスーリール達、ラフィネと小ちゃい子たち。カメラのミランは今も食事の様子を撮影しているし、マルサや王子達の護衛は、遠巻きに守ってくれている。


教会の屋台で買った、たい焼きもある。たくさんの小ぶりなサカナ形に、様々な餡が入ったものには、入った餡の絵柄が小さく焼印されている。杏入り餡はあんずの実の形。胡麻は粒々、白餡は、丸の形など。

子供達は、甘いものからしょっぱいものまで、沢山並べられた食べ物に、キャイキャイしながら食事している。時々竜樹に、お野菜もお食べ、パンもお食べと、口の中に入れさせられながら。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ