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この力は誰の為に  作者: 榎木ユウ
この力は何の為に
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【登場人物紹介と一章簡易あらすじ】

一章のおさらいになります。

一章を読まれた方はお手数ですが、飛ばしてください。読んでない方はどうぞ。

【浅間家の力】

 浅間家男子、壮年なりて後、身、清きもの、力授かる。


 浅間家の血を引く男子は、30過ぎまで童貞だと、超能力のような不思議な力が使えるようになる。但し、力は微々たるもので、テレビのリモコンを宙に浮かせてとったり、電気を消すといった小技程度のものである。

 この力が使えるようになった後、初めて性交渉をした女子に、その力は移る。しかも、女子に移った場合、その女子は浅間家の男の子供を生まない限り力が消えない上に、力がある間は浅間家以外の男の子供を身ごもると死ぬことになってしまう。


 第1章は、30過ぎまで童貞で過ごして、その力を手に入れてしまった浅間隼生と、そんな彼に惚れて、彼の[初めて]を奪ってしまい、隼生の力を図らずも手に入れてしまった西脇ちとせの恋愛話である。


☆☆☆



以下、一章ネタバレ


 隼生がさっくり、事故で死亡。

 力はちとせに移ったまま。

 当然ながら、浅間家以外の男の子供を身ごもると死ぬため、ちとせは浅間家以外の男とは恋愛できない。


 力があっても、隼生を助けられなかった。


 この力は誰の為にあるのか。



 

【登場人物】 

(1章時点)

西脇ちとせ23才156センチ 

 肉食女子。


浅間隼生33才172センチ

 草食男子。 


白土健輔27才174センチ

 ちとせのことが好き。


以下、同僚のみなさん。

大島海26才160センチ

酒田桃24才151センチ

花川祥子25才165センチ


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