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響草紙  作者: 阪上克利


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7/12

物価は上がるのに給料は上がらない。

 何を購入するにも値段が高い。


 気のせいではなく『物価が上がっている』とニュースでも言っている。

 以前、経済に詳しい人から聞いたことがあるのだけど、景気が悪くなると人為的に物価を上げる……つまりインフレを起こすという経済対策が有効であるらしい。

 なぜならば、物価が高騰すれば賃金も上がるからである。


 ただ……残念なことに物価は上がっても給料は上がらない。


 仕方ないので必要最低限のものだけ購入して他はなるべく辞めとこうと思いながら生活しているのだけど……なんだかんだ出費はかさむのである。


 それにしても不思議である。

 なんで物価が上がっているのに給料は上がらないのだろうか?

 世の中の仕組みとして、物価が上がっているのだから、それに伴って仕入れの値段が上がるわけだから売上の数字も上がるのではないかと思うのだ。

 この売上の増加には仕入れの増加分が上乗せされているのだけど、給料が上がらないということは、従業員の生活を考えた増加分……つまり人件費の増加というのは入ってないということなのかもしれない。


 ボクは今までの人生の中で世の中の『経営者』という種類の人間が、基本的には自分のことしか考えないということを嫌と言うほど見てきた。

 もちろんそうじゃない人もいるだろう。

 ただ、そんな人間は数えるほどしかいない。

 少なくともボクは会ったことがない。


 会社経営ってボクが思うよりも大変なことなのだろう。


 人を雇うということにはお金がかかる。

 これ以上、お前らに払う金などない。

 自分の生活は自分でなんとかしろ。

 高い金を支払っているのだからもっと働けよ。


 これが経営者たちの本音なのだ。


 実につまらない世の中である。

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