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隣の席の美少女だけ、俺の“無自覚最強”を知っている  作者: ITIRiN
修学旅行で揺れる心、迫る好きバレ

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59【陽】10月の昼休み

夏休み明け三日目にあった謎の恋愛相談? 以来、なぜか佐々木から一日一回以上は話を振られるようになった。あと、毎朝の挨拶も追加。


……だからといって「もしかして俺のこと好きなのかも」なんて勘違いするほど、俺は馬鹿じゃない。

話を振られればちゃんと返す。でも、自分から話しかけたことは一度もない。別にそこまで仲がいいわけでもないし。


そんなわけで昼食を食べ終わった俺は、いつも通り本を読んでいた。倉科がどこかへ行って暇になったのか、佐々木がこっちを向いて――


「ねえねえ、一之瀬君。今日は何読んでるの?」


(最初の頃は俺が本を読んでる時は絶対に話しかけてこなかったのに……今は普通に遠慮なし、か。まあ別に気にしないけど)


「東野○吾の『真夏○方程式』。……ドラマのガ○レオの続編みたいなやつ」


「あー、ガ○レオなら知ってる! お母さんが再放送見てて、私も一緒にハマってた。ちなみに他に好きなドラマとかある?」


(ここで“アニメは?”って聞かれたら流すけど……ドラマなら別にいいか)


「ド○ゴン桜、結○できない男、まだ結○できない男、白○春、美女○野獣、ガ○レオシリーズ、ア○フェア、流星○絆……かな」


「ぷっ……ぷはははは! あはははは!」


(……笑ったってことは、全部知ってるってことか? それならめっちゃ話せそう――)


(……やっぱやめとこう)

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