表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
隣の席の美少女だけ、俺の“無自覚最強”を知っている  作者: ITIRiN
高校二年生編【秋】 文化祭に現れた、謎の美少女の正体

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

61/275

58【彩】その頃、彩乃は

向井による悪ふざけの件で少し驚きはしたものの、私達が注文した品を待っている間の小倉ちゃんは去年と同じ――いや、それ以上に可愛らしい笑顔で接客をこなしていた。

さっきの光景なんて、ただの見間違いだったのかも……そう思い始めていた、その時。


「お待たせしました、こちらストロベリーになります♪」


「あっ、それ私です」


(やっぱり……普通に可愛い。声も柔らかいし、どう考えても“ただの女の子”にしか見えない)


「こちらがアップルキャラメルになります♪」


「ありがとうございます」


(……なのに、なんでだろ。ほんの少しだけ、胸の奥にひっかかる)


「それではごゆっくりどうぞ~♪」


完璧な笑顔で一礼して去っていく小倉ちゃんを、つい目で追ってしまう。


「途中から朝日さんの顔をジッと見つめてたけど、どうかしたの?」


「ううん、なんでもない。それより温かいうちに食べよ」


軽く誤魔化しながら笑ったけれど、ほんの小さな違和感だけは胸の奥に残ったままだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ