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隣の席の美少女だけ、俺の“無自覚最強”を知っている  作者: ITIRiN
高校二年生編【秋】 文化祭に現れた、謎の美少女の正体

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57【陽】疑惑の視線

一番最初にきた客はちょっとあれだったものの、そんな馬鹿はそうそういるわけもなく、その後は食べ歩きや持ち帰りを希望する人には校長が代金と引き換えに手渡しし、こちらが用意したテーブル席で食べていくという人には準備ができ次第俺が運ぶ――そして、手を振られれば振り返すという超簡単なお仕事を続けていた。


「小倉君、これを三番テーブルに頼む」


「は~い♪」


(女装は去年もやらされたから慣れたけど、今年は“声付き”ってのがマジで地獄。誰だよ俺の口に発声装置仕込んだ阿笠博士!)


そう毒づきながら三番テーブルへと運ぶ。


「お待たせしました、こちらストロベリーになります♪」


「あっ、それ私です」


(うわ、倉科か……! 頼む、気付くなよ?)


「こちらがアップルキャラメルになります♪」


「ありがとうございます」


(……って、佐々木様、なんでそんなに見つめてくるんですかね!? あっ――首をかしげるな、その仕草は本気で怪しまれてる気しかしないんですけど!)


「それではごゆっくりどうぞ~♪」


一礼しつつ全力でその場を離れる。


(……セーフ。いや、セーフだよな? バレてはない……はず。けど、絶対疑われてる!)

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