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隣の席の美少女だけ、俺の“無自覚最強”を知っている  作者: ITIRiN
夏休み明け――誰も知らない裏の顔

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45【陽】仮病の行き先

夏休み明け初日。

二年生になってから初めて仮病を使った俺は、電車→新幹線→タクシーと乗り継ぎ、東京のとある場所に来ていた。


そこで俺が向かい合っているのは――年の離れた、お姉さんみたいな雰囲気の人。


「今日はお忙しいところ、すみません。あっ、領収書はいつも通りまとめていただければ、後でお支払いしますので」


「普段は私の都合に合わせて、打ち合わせの時間や方法を工夫してくださっているじゃないですか。これくらい全然大丈夫ですよ。むしろ、こちらこそいつも本当にありがとうございます」


彼女は俺みたいなガキ相手でも、毎回丁寧に対応してくれる。

学校や部活の予定に合わせて調整してくれるし、何より――作品をより良くするためなら、納得いくまでトコトン付き合ってくれる。


そんな姿勢に礼を言うと、彼女は少しだけ表情をやわらげて言った。


「私たちの仕事は、先生方と一緒に頑張ってこそですからね。……でも、お礼を言ってくださるなら――」


一拍置いてから。


「ぜひ面白い作品で返してください。期待していますよ――ITIRiN先生」

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