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隣の席の美少女だけ、俺の“無自覚最強”を知っている  作者: ITIRiN
教室に滲む、無自覚最強の正体

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38【彩】その頃、彩乃は

どうやらこの間教室で話題になっていたラノベが今日発売日らしく、お昼休みは前よりもさらに盛り上がっていた。

そんな中、少し気になることがあった私は口に入れていたお弁当を飲み込み――


「四時間目が終わってから、一之瀬君が戻ってこないんだけど……どこ行ったんだろう?」


「なに~、実は彼女がいるんじゃないかって心配?」


「いや……確かに気にならないって言えば嘘になるけど。まだ私の気持ちが固まってるわけじゃないというか、気の迷いかもしれないし……」


「そんなに顔真っ赤にして何言ってるの。……でも、相手をちゃんと見極めるのも大事だし、少し時間をかけるのも悪くないんじゃない?」


「んー……やっぱり、教室での彼しか知らないってのがね」


(明日香は「部活中のよーくんこそ本当の姿」って言ってたけど、私はそれをまだ見たことがないし……)


そう考えていた時、石原が近づいてきた。


「さっき一之瀬が校長室に入っていったのを見たやつがいるらしいんだけど……佐々木達、何か知ってる?」


「「えっ⁉」」


その後も詳しく聞こうとしたけど、石原も人づてに聞いただけでよく分からないらしい。

だから戻ってきた一之瀬君に明日香が探りを入れてみたけれど――校長室に行ったこと以外、全部はぐらかされてしまった。


……ますます、この人のことが分からなくなった。

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