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隣の席の美少女だけ、俺の“無自覚最強”を知っている  作者: ITIRiN
教室に滲む、無自覚最強の正体

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37【陽】発売日、俺だけ別世界

ラノベのフラゲだなんだと盛り上がっていたあの日から数日。

そして今日はついに《世界最強の元一般人》の発売日。

クラスではあちこちで感想を語り合う声が飛び交っていた――が。


俺はというと……校長室で出前の寿司を食べていた。


「ほら、5巻持ってきたぞ。サインはいつも通り作者分だけだけど」


「おおー、待っていたぞイチ。流石はわが友だ」


……毎回思うけど、こんなノリの爺さんが校長でこの学校は大丈夫なんだろうか。まあ嫌いじゃないけど。


「発売日まで待たなくても、見本誌なら前もって渡せるのに。なんでそんなに日にちにこだわるんだ?」


「年寄りには年寄りなりの、時間の楽しみ方というものがあるのだよ」


「ふーん……若者の俺には理解できん」


「ははは。だが、いずれイチにも分かる日が来るだろう」


寿司をつまみながら笑う校長を見て、俺は心の中で肩をすくめるしかなかった。

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