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隣の席の美少女だけ、俺の“無自覚最強”を知っている  作者: ITIRiN
恋と執念のラストスパート ― 体育祭決戦編 ―

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264【明】実況にならなかった言葉

『ちょっ、ちょっ……えっ⁉ これってもしかして……。いや、でも、いくらあの一ノ瀬君とはいえ……それは流石に……』


放送部としての性なのか、実況の女の子は数少ない“真の理解者”でありながらも、何とか声を出すこと自体はできているものの、到底それを実況とは呼べるものではない。


(まあ、今のよーくんの凄さを表現するには、この実況はピッタリかもしれないけれどね。とはいえ、折角私達姉弟が久しぶりに――比喩なしで、年単位ぶりにママに怒られる覚悟で本気を出してるっていうんだから、もう少しちゃんと実況してくれると嬉しいかな~)


『いや、これは……間違いなく入っているぞ、○○』


実況の子が陸上部にて長距離走の選手として活動をしていることに加え、解説役の○○先生が完全に自身の置かれている立場を忘れ、その子一人に対して受け答えをしている状況を受けて――だろう。


先程まで、よーくんのことをヤバい人扱いしていた人達や、馬鹿にしていた人達を含め、この校庭にいるほぼ全員が、一瞬でよーくんに対する認識を改めた。


とはいえ相変わらず、真相に気が付いている人達はごく一部のみ。


ほとんどの生徒は、ただその場の雰囲気で盛り上がっているだけだけど。

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