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隣の席の美少女だけ、俺の“無自覚最強”を知っている  作者: ITIRiN
恋と執念のラストスパート ― 体育祭決戦編 ―

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263【明】沈黙だけが理解していた

魔法のおまじないこと、よーくんが疑似ゾーンに入るために必要になってくる、最後の引き出しの鍵を開けてあげた瞬間……彼はそれに入った人特有の笑みを浮かべた。


しかし何も知らない人がこの状況を見たら、気味悪がり出しても何ら不思議ではないし、むしろ正常な反応と言ってもいいであろう。


現に男女問わず、あっちこっちからそういった声が聞こえてきているし、中にはうちの弟を馬鹿にする声もちょくちょく聞こえる。


とはいえこの場にいる全員が、そういった人達だけというわけではない。圧倒的少数とはいえ、それでもなお――


純粋によーくんのことを応援してくれている人達。


もしかしたら本当に、この圧倒的不利な状況から、よーくんが一位を取ってしまうのではないかと盛り上がる人達。


冷静に、この後誰の身に何が起こって、誰が今年の優勝者になるのかという、少し先のことを語り合う人達。


そして今この状況、状態の全てを完全に理解しているっぽい、ほんの一握りの人達はというと……流石と言うべきか、モニターにリアルタイムで映されている、よーくんの姿を黙って見続けている。


否、驚きのあまり声を出せない……と言った方がいいだろうか。

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