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隣の席の美少女だけ、俺の“無自覚最強”を知っている  作者: ITIRiN
恋と執念のラストスパート ― 体育祭決戦編 ―

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259【明】姉弟無双、開幕

私の返事に対してひっしーが、正気かお前? と言いたげなオーラを全面に出しながら、何かを言い返そうとした瞬間――


別によーくん以外の選手が、ほぼ一斉に後半戦をスタートさせてからの実況が手を抜いたものであった、というわけではないが。

副部長の子が何かに気が付いたのか、今までとは比べ物にならない程のテンションの高さで叫んだ。


『おおっと、ここで他の選手に対して約10分ほど遅れる形で、再び一ノ瀬君がカメラの前に姿を現しました‼

しかも前半とは違い、今は半袖半ズボンの状態‼

つまりこれはガチモード中のガチ……ここから本気で優勝を取りにいくつもりであるという意思表示と受け取って、問題ないでしょう‼』


――否、これはもはや実況というより、興奮していると言った方が正しいだろうか。


よーくんが中々中間地点から出てこないことに対して好き勝手に言っていた奴らは、

全員最後までちゃんと見とけよ、馬鹿共が!

とでも言いたげな、実に熱の入った実況が始まった。


つまりそれは同時に、私達、姉弟が挑む……

常人では不可能であるが故に、端から挑戦しようとすら思わないであろう――

大勝負が、幕を開けた瞬間でもある。

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