表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
隣の席の美少女だけ、俺の“無自覚最強”を知っている  作者: ITIRiN
体育で暴かれる本気と、体育祭サバイバル

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

26/275

23【陽】体育 (中) 陰キャ、本気モード発動

正直――舐めてた。完全に舐めてた。


(はやっ⁉ どこが元家庭科部だよ! サーブ妙に様になってるし、返ってくるシャトル速すぎるし! てか俺、まだ一点も取れてないんですけど!?)


ちなみに正式ルールはよく知らん。

でもこれは体育の授業だし、サーブは交互で10点先取ってのは分かる。

で、現在のスコア――0-3。見事に負けている。


(……いやこれ、本気で動かないとヤバいな。でもさ、ここで長袖ジャージ脱ぐのってカッコつけてるみたいで嫌なんだよなぁ……。けど学校ジャージって動きにくくて邪魔だし)


「……誉、ちょっとこれ持っとけ」


「お前なぁ! 授業中禁止されてんのにさり気なくウィンドブレーカー穿いてるだけじゃなく、長袖のインナーの上から半袖ジャージを重ね着って……完全に不良の着こなしじゃん」


(知らん知らん! どうでもいいから黙って持っとけ! 今の問題は服装じゃなくてサーブの打ち方なんだよ!)


俺は例のバド部っぽいサーブができない。

だから下からポーンって感じで打ってるんだけど――これが毎回、凄い速さで返される。マジでキツい。


(……ってことは、あれしかないよな? テニスと同じで、上から打つしか!)


そこからは動き自体をテニス寄りに切り替え、全力で対応。

息が上がりそうになりながらもシャトルを追い続け――


結果、最終スコアは10-5。なんとか勝利。


(……いや、なんで体育でここまで必死にならなきゃいけないんだ俺は)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ