表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
隣の席の美少女だけ、俺の“無自覚最強”を知っている  作者: ITIRiN
体育で暴かれる本気と、体育祭サバイバル

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

24/275

21【陽】体育 (上) 俺、女子と勝負することになったんだが

うちの体育教師は、とにかくゆるい。

授業っていうより「体を動かせばそれでよし」スタイルで――


・体育館の半分でバスケ

・もう半分でバドミントン

・校庭でサッカー

・サブ体育館で卓球


この中から好きなの選んで勝手にやれ、が我が校の体育である。


俺は当然、毎回卓球一択。

先生の目が届かないから、パイプ椅子に座ってボーッとしてても誰にも何も言われない。

……これ以上の楽園を俺は知らない。陰キャ特典フル活用である。


――の、はずだったんだけど。


「今日は他のクラスが下を使ってるのと、バスケのゴールが片方壊れてるから……バドかサッカーから選んでくれ。その代わりバドは全面使っていいぞ」


(なるほど。今日はバドだな。順番待ちしてるフリしてればサボれるし、人数が足りないって事態もない。完璧な作戦だ)


そう決めて“順番待ちサボりモード”に入ろうとした、その瞬間――

一本だけラケットを持った誉が突っ込んできた。


「ちょっと来い、一之瀬」


「はあ? なんで?」


「さっき佐々木と“バドで勝った方がジュース奢り”って話になったから、俺の代わりに頑張れ」


(はぁぁ!? お前、元野球部だろ!? 相手は元家庭科部の女子だぞ!? なんで俺!?)


誉がバド得意じゃないのは知ってる。けど、それでも女子相手に負けるか?

……いや、そもそも“話したこともない女子”と勝負するイベントとか、陰キャにとっては地獄以外の何物でもないんだが!?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ