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隣の席の美少女だけ、俺の“無自覚最強”を知っている  作者: ITIRiN
高校二年生編【春休み】 涙のお返しは“別れない証拠”

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112【彩】彼氏は育てるもの、でしょ?

「……っていうことが今日あって。つい『絶対に私と別れないって証拠を、ホワイトデーのお返しにちょうだい』なんて言っちゃったんだけど……やっぱり、ちょっと意地悪し過ぎちゃったかな?」


『彩乃の彼氏ってさ――恋愛経験ゼロ、女耐性ゼロ、ついでに恋愛下手の三点セット男子でしょ? それ、意地悪っていうより……ただの鬼だよ』


「美咲の彼氏は――中学の頃から恋愛経験あり、女慣れしてる、私から見たらただのチャラ男だから分からないかもしれないけど。自分のために、慣れないことを一生懸命頑張ってくれる彼氏の姿って……本当に可愛いんだからね!」


『あいにく私は、“彼氏を自分好みに育てたい”とか思わない派だから。少しくらい女慣れしてる方が、むしろ安心できるの』


(まあ……美咲も、今の彼氏が初めてってわけじゃないみたいだし。そういう人にはそういう人なりの考えがあるんだろうけど……私は一生理解しなくていいや)


「で、話は戻るけど。私の“ちょっとだけ“意地悪なお願いに対して、ひーくんは何をくれると思う?」


『うーん……彩乃の性格と、彼氏のキャラを考えるなら……ペアネックレスとか? 鍵と錠のやつ』


「ごめん、それは流石に私でも着けさせてあげられないかも」


『あははっ。まあ大丈夫だとは思うけど、心配ならさり気なく欲しいものを伝えとけば?』


「それは絶対に嫌」


『えー、欲しくもないものを貰うくらいなら、最初から彼氏にアピールしておいた方が早くない? その方がお互い楽だし』


「たとえどんなにいらないものを貰ったとしても……そこから“私好みの彼氏”に育てていくからいいんだもん」

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