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隣の席の美少女だけ、俺の“無自覚最強”を知っている  作者: ITIRiN
高校二年生編【春】 クラス替え初日、隣の席は美少女でした

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08【彩】その頃、彩乃は

去年同じクラスだった誉が担任に帰りの挨拶を指名されていて、

「相変わらずだな」なんて思っているうちに、それも終わっていた。


そのとき、明日香が振り返ってきて――


「ねえ、よーくん……彩乃ちゃんの隣の席に座ってた一之瀬君、知らない?」


「え? ……あれ、いつの間にかいなくなってる」


「先に行っちゃったかぁ。別に同じクラスなんだから誘ってくれればいいのに」


そういえば、机の横に赤と黒のラケットバッグが立てかけてあった気がする。


「もしかして、一之瀬君もテニス部なの?」


「うん。だから一緒に部活に行きながらお昼でも食べようかなって思ってたんだけど……」


「じゃあ今から一緒にお昼食べに行かない? 私は部活とかやってないから、あとは帰るだけで暇なんだ」


他の友達はみんな部活かバイトをやっているから、こうやって寄り道することはほとんどなかった。

だから無意識に、仲のいい子を誘うみたいな感覚でそう言ったのだけど――


明日香は嬉しそうに「うん!」と答えてくれた。


(……やっぱり、誘って正解)

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