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隣の席の美少女だけ、俺の“無自覚最強”を知っている  作者: ITIRiN
バレンタイン告白と、ふたりの距離

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97【彩】その頃、彩乃は

軽くパニックになって、さっき交わしたばかりの約束を破りそうになった私を校長が止めてくれた。

その瞬間、情けなさで胸がいっぱいになり、できるだけ顔には出さないように気をつけていたけれど……どうやらひーくんには伝わってしまったらしい。


数秒間、横目でこちらを見てきたかと思うと、ぎこちないながらも私の手をそっと握ってきてくれた。


そのひとつひとつの行動が嬉しくて仕方がない。

同時に――せっかく恋人になったというのに、ひーくんがずっと友達みたいな距離感で接してくる理由にも心当たりがついた。


だから私は、絶対にこの人を離さないという意味を込めて手をギュッと握り返し、微笑んで言った。


「お生憎、私は付き合っていく中で彼氏の嫌なところやダメな部分が見えたとしても、そこで『嫌い』になって終わるタイプじゃない。その部分を私色に染めていく……もちろん気まぐれじゃなく、ちゃんと相手のことを考えたうえで、です。ですのでご心配なく。――というわけで、さっきあげたチョコはは没収ね♪」


(美味しそうに食べてくれるのは嬉しいけど……まずは食生活から改善させないと、だね)

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