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エンゲブラ的連載の作法

【なろうの基本】連載を始める前にまずは短編で固定読者を増やすこと

作者: エンゲブラ

なろうでは、いきなり連載を始めるべきではない。

よほどの文才や折れない心でもない限りは。


ひとはなぜ書くのか?


筆者は自分の思考をまとめるために書くという行為を始めたわけだが、承認欲求がないわけではない。なろうで投稿する人々の大半は、承認欲求ありきの私の作品を読め、なのである。


しかし、熟考に熟考を重ね、綿密なプロットを作り上げ、いざ連載を始めてみたところで、固定客のいない作者の作品が多くの人々に読まれる可能性は非常に低い。


なぜなら、なろうの読者がその連載を読んでみようかと考える基準の大半は「総合ポイント」であるためだ。


短編ならまだしも、ブックマークすらついていない長編に食指を動かすというのは、よほどタイトルがどストライクか、奇人かのどちらかである。


しかも読んでくれたとしても、長編は完結まで評価を付けないという変に真面目な読者が非常に多い。


中には連載50回を超えても、10数ポイントなどという作品もけっこう見かける。せめて長編ならエピソード毎に評価を付けてあげて欲しい(前回より下げたって構わないのだから)。


逆に短編は読切なので、ログインしているユーザーは、みな評価を付ける。

評価がついているから後からも読まれやすい。そしてようやく固定読者を得るようになる。


固定読者なしでいきなり連載を始めても、評価はおろかブックマークすらもつけてくれないのが、一般読者というもの。


だからまあ、連載を始めるならせめて固定読者の数十人は獲得してから連載を始める方が良いのではないかと個人的には考える。

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