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勇者の師匠  作者: 新嶋紀陽
第一章
14/74

13

更新遅れてすみません。

 ガギィィィイイインッ!

 ベルセルクの剣とフェンリルの硬い右腕がぶつかり合う。

 そのあまりにも硬い腕の異常さに、しかしベルセルクは驚きもせず、次の一撃を入れていく。

 それに対し、フェンリルもまた、自らの右手と左手をまるで武器のように駆使し、応戦していく。


「はぁっ!!」

「ぬぉっ!!」


 二人の剣戟は何十合もぶつかりあっていた。そして、少しずつ互いの体を削りあっていく。一瞬でも気を緩めれば、即座にやられてしまう。それは、ベルセルクにも言えるし、フェンリルにも言える事だった。

 激しい攻防はシナンとリッドウェイの目を釘付けにしていた。

 はっきり言おう。もし、ここでシナンが出て行ったとしても、完全にベルセルクの足手まといになるだけだ。あの剣戟についていける自信が、シナンには全くなかった。

 一体いつまで続くのか、と思えるほどの数を二人はしあう。始まってからそれほど時間は経っていないというのに、もう何時間もこのままの状態であるかのような気がしていた。それだけ、辺りは緊張した空気が漂っている。

 辺りの家具やら何やらなどがどんどんと二人の攻防に巻き込まれ、破壊されていく。しかし、そんな程度で手を止める訳もなく、剣戟は続いていく。

 そんな中、ベルセルクは思う。

 この男は強い。ただのザコかと思っていたが全く違う。ベルセルクの一撃一撃を正確に見極め、どこでどうよければ良いのかをちゃんと計算している。この凄まじい剣戟の中で、だ。それは、卓越した剣士でも出来る者は少ないはずだ。流石は魔人と言ったところか。

 しかし、だからと言って負ける気はしない。そんな事など考える暇があれば、次の攻撃に移る。そうする事により、負けるという事実を頭から離させる。殺し合いで大事なのは、自分が殺されると思えばその通りになってしまう事だ。そうならないためには、自分は勝つと言い聞かせるのが必要なのだ。

 アクションが起こったのは、フェンリルが重い一撃を放った時だった。ベルセルクはフェンリルの一撃を受け止めるでなく、流しながら攻撃に転じた。ベルセルクの剣がフェンリルの首元目掛けて放たれる。が、フェンリルはそれを紙一重でかわし、そのまま後ろへと下がり、距離を取る。ベルセルクは深追いせず、同じく距離を取った。

 無言のまま、構えの状態が続く。二人とも、相手の動きを見ているのだろう。そして、自分が次にどのような攻撃をすれば良いのかを必死で頭の中で巡らせている。

 何ともおかしな話だった。ただ潰すだけを考えてきたベルセルクが、今は勝つ事に集中している。だが、それを悪いようには感じなかった。むしろ、この感覚を待っていましたかのように、ベルセルクは思う。死と隣り合わせなこの感覚。いつ死ぬか分からない瀬戸際。相手を殺す事だけに意識を持っていく自分。

 まるで、戦いが楽しいと思えて仕方がないのだ。

 もしかすると、ベルセルクは今、笑っているのかもしれない。この状況で、この場面で、笑う所など一切ないのにも拘らず。そう、自分はどこかおかしいのだとベルセルクは自嘲する。だが、それがベルセルクであり、それを今更変えることなど誰にも出来はしないのだ。

 最近は、何かと自分らしい事が出来なかった。他人を助け、師匠になり、挙句は一緒に旅をしている。それは、前のベルセルクには考えもつかなかった事だ。そして、その事を通し、ベルセルクはこの感覚を忘れていたのかもしれない。

 戦いという名の快楽を。

 

「――――っ!」


 先に動いたのは、フェンリルだった。

 自らの拳を握り、ベルセルクとの距離を超人的な速さで縮める。それに、ベルセルクは半歩後に前へと出た。

 ベルセルクの剣とフェンリルの拳がまたもや激突する。

 しかし、半歩遅かったベルセルクの一撃は、フェンリルの拳よりも劣っていたのか、激突した瞬間、ベルセルクは吹き飛ばされて、窓を割りながら外へと出た。

 少しばかり思考を別のところにいかせてしまったのがまずかった、とベルセルクは飛ばされながら思う。


「師匠っ!」


 途中、ベルセルクの耳にシナンの声がしたが、それをいちいち気にすることはしない。

 吹き飛ばされたベルセルクはすぐさま起き上がる。そこはだだっ広い庭園の上だった。綺麗に手入れされていた草花が、ベルセルクが落ちてきたことにより、荒れてしまっていた。

 フェンリルは割れた窓から外へと出てきて、ベルセルクから十メートル程離れた場所に降り立った。それを確認したベルセルクは剣を担ぎ、腰を低く保った。

 睨み合いは、十秒ほど続いた。

 そして……二人は同時に駆ける。

 同時、というのは少し誤りがある、先ほどとは逆に、ベルセルクが半歩フェンリルよりも先に動いていた。そのためか、攻撃に転じたのもベルセルクの方が早く、一撃を放った。

 その一撃はただの一撃ではない。

 ベルセルクの数少ない技の一つ、『裂破』。

 叩き切るというよりは、叩き壊すに近いそれは、何もかもを破壊する一撃必殺の大技。

 フェンリルは裂破の危険に気づいたのか、攻撃の態勢から防御の体制に入ろうとする。だが、それは遅い判断だった。攻撃から防御に入るというのは、かなり隙が出来る場面だ。そして、その隙をベルセルクが見逃すはずはなかった。

 そうして、裂破はフェンリルの体に直撃する。

 

「あ、がぁっ!?」


 フェンリルのうめき声をベルセルクは聞いた。そして、その後 フェンリルが裂破の衝撃により、壁まで吹き飛ばされ、ドゴッ!? とめり込む音がしたのもまた聞いた。

 手応えは、かなりある。

 普通なら、今のを受けて死なない奴はいないだろう。仮にいたとしても、まともには動けるはずはない。そんな一撃を放ち、当てたのだ。

 だが、現実は違ったものをベルセルクに叩きつける。


「くくくっ……今のはかなり効いたぞ」


 壁にめり込んだフェンリルがゆっくりと壁から出てきた。たらりと曲がっている首を直し、体をボキボキを慣らし、さらには手を開いたり閉じたりして、手の感覚を確かめる。

 ありえなかった。

 いや、この場合でありえない事などないのかもしれない。相手は魔人。普通の考えが通じる相手ではないのだ。

 しかし、だからと言ってもベルセルクには納得が出来なかった。

 裂破はベルセルクの十八番の技だ。故にそれなりの自信があった。にも拘わらず、この魔人はそれをまともに受けて立っているのだ。しかも、傷が一つもないという状況で。

 おかしい、とベルセルクは直感する。ダメージがないのはまだいいとして、傷が全く見当たらないというのはどう考えてもありえない。

 ベルセルクが事態を飲み込めていないのを理解したのか、挑発的な声で、フェンリルは言う。


「どうして無事なのか、と訊きたげな顔だな。フン、確かにお前の一撃は大したものだ。私以外の魔人ならば、やられていたかもしれないな」


 本当に得意げな顔をしながら、フェンリルは語る。もしかすれば、こうやってベルセルクを怒らせるのが目的なのだろうか。


「しかし、残念だったな。私には貴様の攻撃は通用せん」


 フェンリルは自らの胸に手を当て、声高々に喋る。


「私の能力は、再生っ! どんな屈強な男の一撃をもすぐに再生し、治す。誰も私に真の意味で攻撃を与えることなど出来はしない。まさに不死身なのだっ!」


 その言葉に、ベルセルクは納得した。なるほど、再生能力か。だからベルセルクの一撃を受けても立っていられるし、傷口も見当たらないわけだ。

 しかし、不死身とはまた仰々しい言い方だ。再生能力を持つ魔物など他にいくらでもいると言うのに。

 ベルセルクは再生能力に特化した魔物と対峙してきた事が多々あるが、これほど治りが早く、厄介なモノは今までにいなかった。

 どうすべきか考える時間を、フェンリルは与えない。

 フェンリルはその凄まじい跳躍力を使ってベルセルクとの距離を取り、右のストレートを決める。

 剣を使って避けたものの、そのダメージを全て削減できはしなかった。

 拳のダメージが、ベルセルクを襲う。


「がっ――――!」


 数メートル吹っ飛ばされるベルセルク。だが、そのまま地面に突っ伏す事はせず、すぐに体勢を立て直し、斬りかかる。

 再生能力があろうと、そんなものは関係ないのだ。目の前に敵がいる。敵がいるのなら、切り伏せる。薙ぎ払う。叩き潰す。今の彼にはその思考しかなかった。


「ッアアアア!」


 雄叫びを上げながら、裂破を放つ。

 今度は両手でカバーするフェンリルだったが、それでも裂破を完全に防ぎきる事はできず、後ろへと後ずさる。そこをまた、ベルセルクは追撃する。距離を即座に縮め、もう一発裂破を放つ。連続の裂破は体に負担がかかるため、あまりしたくはないのだがそんな事を言っている場合ではない。

 裂破はまたもやフェンリルの体に直撃。同じようにフェンリルは、後ろへと後ずさる。

 しかし、フェンリルとてやられっぱなしではない。

 三度ベルセルクが裂破を放とうとした時、とっさに足に力を入れ、裂破が放たれると同時に上へと跳んだ。そして、落下の力を使いながら自らの拳をベルセルク目掛けて出す。

 その事に気づいたベルセルクは剣を上へと出し、その拳を受け止める。ズシンッと拳の威力が剣を通してベルセルクの体に伝わってくる。しかし、ベルセルクも負けずとその拳を押し返す。

 押し返されたフェンリルはそのまま一回転しながら地面に着地した。

 そしてまた、攻撃をするために距離を縮めよとする。が、反応が早かったのはベルセルクの方だった。フェンリルが一歩前へ出ていた時には、ベルセルクはすでに、フェンリルの目の前にやってきていた。

 しまった、と思ったフェンリルだが、もう遅い。

 ベルセルクはまたもや裂破を放つ。

 フェンリルはとっさに後ろへと下がろうとする。そのおかげか、直撃とまではいかなかった。しかし、ダメージはあったらしく、斬られた自分の体に手を当てる。


「……驚いた。まさか、ただの人間が、ここまでやるとはな……」


 少し息を荒げながら、フェンリルは言う。

 一方のベルセルクも裂破を放ちすぎたせいか、フェンリルと同じように、息を荒げていた。


「流石は勇者の連れ、というわけか……」


 だが……とフェンリルは余裕の表情になる。


「不死身には勝てん」


 瞬間、すうっと体の傷が一瞬で治っていく。いや、傷だけではなく先程まで息を荒げていたのにも拘わらず、そんな事がなかったかのような顔つきになり、息も安定していた。

 その光景にベルセルクは何も言わずにただ眉を寄せる。


「お前はこう考えているのだろう? 攻撃を与え続ければ再生能力を持っていたとしても、ダメージを与えられると。確かに、そうする事で再生能力を持った魔物は倒せるかもしれないが、私は違う。再生能力を持った魔物と私の能力の速さは段違いだ。いくら傷つけたとしても、それがダメージになる事は絶対にありえはしない」


 通常、再生能力を持つ魔物には、連続技を与え、徐々にダメージを与えていくのがセオリーだ。再生能力と言っても、その治りは一瞬ではない。故に、地道にダメージを与え続ければ倒せる。

 しかし、フェンリルは明らかに違う。奴の言うとおり、再生速度が普通の魔物とは比べ物にならないのだ。一瞬、と言っても過言ではないだろう。

 だが、ベルセルクは微笑した。まるで、そんな事はどうでもいいといわんばかりに。


「どうだかな……確かに、その方法じゃあお前を殺す事は出来ないだろうよ……けどな、俺はお前と戦っていて、あることに気がついた」

「ある事?」

「お前を殺す方法だよ」

「っ!?」


 フェンリルは一瞬、驚いた顔つきになった。しかし、一瞬の話だ。すぐさま元の余裕の表情になり、ベルセルクの言葉を否定する。


「はっ、くだらないな。私は不死身だ。永遠の命を持った存在だ。そんなもの、あるはずがない」

「くだらない、か。それはこっちの台詞だ。この世に永遠なんてモンは存在しねぇんだよ」


 ベルセルクは剣を構える。


「それを今から証明してやるよ」


 不敵に笑うベルセルクに、フェンリルは同じように笑った。


「そんなものが本当にあるのなら、やってみるがいいっ!!」


 言いながら、フェンリルはベルセルク目掛けて駆ける。

 しかし、ベルセルクは駆けない。ただ、その場で腰を低くしたまま、構えて待っている。その姿は何かに集中したようにも見える。

 あと数歩という所で、フェンリルは拳を握り、これまでにない一撃を放とうとする。

 だが、ベルセルクはまだ動かない。

 ついに、フェンリルが目の前にやってきた。その右拳は既に振り上げられており、その目標はベルセルクの頭だ。

 ベルセルクには、それが分かっていた。それでも、ベルセルクはじっとしたままである。

 拳が振り下ろされる。

 あと五秒、四秒、三秒、二秒、一秒――――。

 もう目の前に拳が来た時、ようやくベルセルクは動く。ただし、それは今までの速さを凌駕する。常人外れた動きだった。

 拳をすれすれでかわしつつも、フェンリルの懐に入る。フェンリルにはまずいと思う時間すら与えなかったであろう。

 そして。


 ドンッ。


 鈍い音がした。それでいて、重い音だった。

 見ると、ベルセルクの剣が、真っ直ぐフェンリルの左胸を貫いていた。最も、もっと細かく言うと、左の胸にある、心臓だ。

 フェンリルの顔が驚愕のものになっていた。もはや余裕の色を見せていない。しかし、もう既に遅い。

 ベルセルクが剣を引き抜くと、フェンリルの体から血がドバドバと流れ出る。フェンリルは血を流しながら、その場に倒れ、そのっまピクリとも動かなかった。

 再生能力をさせないようにするためには、どうするべきか。

 答えは、再生する時間を与えないことだ。

 ならば、たった一撃で息の根を止めれば、再生しようがない。

 渾身の一撃を、相手の急所に打ち込み、一撃で仕留める。これが、ベルセルクの答えだった。

 ふぅ、とベルセルクは一息つきながら、剣をしまう。すると、ようやく下に降りて来たシナンとリッドウェイの姿を発見した。


「おーい、ダンナ、大丈夫ですか……って、ありゃ、もう終わってる?」


 場違いなリッドウェイの言葉に、ベルセルクは呆れた。


「お前はいつもいつも遅いんだよ、リッドウェイ」


 皮肉げなその一言に、しかしベルセルクは笑う。

 リッドウェイの隣にいた、シナンは現状を見て、目をまん丸とさせていた。


「勝った……んですか?」


 シナンは信じられないと言わんばかりな表情でポカンとしている。まさか、魔人相手に勝てるとは思ってもいなかったのだろう。

 ベルセルクはシニカルな笑みで、シナンに対し


「ああ、勝った」


 勝ち誇ったような、顔で答えた。

 シナンもほっとした雰囲気でその言葉を聞いて笑みを見せた。

 全てが終わった。

 そう、誰もが思ったはずだったのだが。


 世界は、それほど簡単に事は運ばなかった。


「クハハハハ……」


 突然と、声がする。

 それは、するはずのない声。

 ベルセルクが先程息の根を止めたはずの男のもの。

 ベルセルク達はその声がする方へ振り向く。

 そこにいたのは、殺したはずのフェンリルだった。


「どうやら一撃で私を殺そうとしたらしいが……無理だったようだな」


 立ち上がったフェンリルの左胸は、服は破けているものの、その奥にある皮膚が見る見るうちに治っていく。


「確かに、理屈は間違ってはいない。一撃で倒されれば、私は再生できないだろうな。……だが、物理的に一瞬で殺す事など、この世には存在しないんだよ。即死という言葉があるが、あれも本当に一瞬で死ぬわけではない。何秒かは意識がある。そして、私は一秒でも生きていられたら、首を斬ろうが心臓を突き刺そうが、何度でも蘇る事ができる」


 ハハハハハッ!! とフェンリルは声高々に笑う。目の前にいる三人を貶すかのように。

 ベルセルクは舌打ちをし、苦虫を噛んだような顔になる。

 せっかく考えた秘策がハズれてしまった。

 もう手はない。

 一体どうすれば……そう思っていた時。


「師匠」


 シナンが、突然と声をかける。


「師匠、戦いましょう。今度は僕も一緒にやります」

「お前……」

「ここで黙ってるなんて、師匠らしくありません。なんとしてでもアイツをギャフンといわせてやりましょう」


 その瞳には、まぶしいぐらいの真っ直ぐな気持ちがあった。本当に、ベルセルクには、それが真っ直ぐすぎると思うほど。


「……あいつは、超がつくほどの再生能力を持っている。いくら攻撃しても全部治されちまう。そんな相手に、お前は戦うと言うのか?」

「何言ってるんですか。それでも戦うのが、師匠なんでしょう? そして、僕はその弟子です」

「んでもって、あっしはその相棒です」


 突然とリッドウェイが割り込んできた。


「リッドウェイ、お前……」

「いつも戦闘はダンナにまかせっきりでしたからね。たまには、いいでしょう?」


 いつものように憎たらしげなその口調に、ベルセルクは呆れる。

 そして、自信たっぷりにこちらを見るシナン。その自信はどこから来るのか、ベルセルクには、分からなかった。

 はぁ、とベルセルクはため息をつく。


「……ちゃんとついてこいよ」

「ハイッ!」

「へいっ!」


 二人は同時に声を出す。

 ベルセルクはしまった剣をもう一度抜く。すでに血で染まっているその剣をベルセルクはいつものようにして、担ぐ。

 たまには、こういうのもアリか。


「んじゃ、第二ラウンドの始まりとするかっ!!」


 その掛け声と同時に、三人は駆けた。

 

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