詩篇 『und』の向こうがわ
西に沈む闇があるから、東から昇る陽光の幸せを感じる
回るから去るものもあれば、巡るからこそ出会えるものもある
悔やんだ先にあるものが道しるべなら、おなじ迷いは繰り返さないさ
悩んだ先にあるものが行先になるなら、その先は未来への一本道だけ
あの光を見たか、温かさを感じたか、それでも立ち止まっている気かい
ラウンドの鐘を聞き、バウンドを恐れずに、グラウンドを踏みしめろ
暗闇だから見えるんだよ、その行く手を高らかに示す灯火が
暗いから怖いものもあれば、ただ考えずにそこを目指せばいい
惜しんだ先にあるものが成果なら、実りの時に感謝するだけ
慈しんだ先にあるものは本当の自分か、すべてを賭けて問いただしてみよう
その時は来たか、それは今なのか、勇気の旗は心に揺れているかい
ラウンドの鐘を聞き、サウンドの導きで、マインドを揺さぶらせよう