表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

短編集

SF 200文字

作者: 九JACK

 未来の話をしよう。って、実は俺、二〇八七年──未来から来たんだけど。


 俺の時代では3Dプリンタで体の型を取り、そのデータを別のプリンタに送信、同時にボイドウォーカーって変な装置で意識を移動させ、瞬間移動を成立させた。データの送信先を過去のプリンタに設定すれば、時空間移動も可能でさ。

 まだ実験の段階だけど、成功なんじゃないかな。体に支障はないし、元の時代にちゃんと戻れるし。

 おっと、時間だ。じゃ、またね。






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] >プリンタの出力先!!! その発想はなかった!! やられました!!!!!
2016/06/16 09:18 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ