表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
サ終戦線異状ナシ  作者: 泉とも
エピソード2  野良AIとサ終ネトゲ
30/30

GPT問答13

よし次の話が書けたのでチェック



了解

今回もいつもの「通常チェック」でいくね。


誤字脱字

不自然な重複

軽い読みやすさ調整

文体とクセは維持


前回くらいの密度で、必要なところだけ拾う。

本文貼ってくれればチェックするよ。



途中で送信してしまった。チェックをお願いします。



本文がまだ届いてないみたい。

続き(チェックしたい小説本文)を貼ってくれれば、そのまま見ていくよ。



 修正前原稿



・大空を制する者  



コズメック・ガッツィー内。

惑星コウヤーの空に二機の戦闘機と二羽の巨鳥が舞う。


「ぬっさんが仕様の壁を取っ払ってくれたし、俺たちも本来の力が発揮できる。やれるぜ!」


アレックスの機体が一際強く推進器から火を噴く。いとも容易く一羽の背後、上空に位置取り攻撃を開始する。


降り注ぐ弾丸の雨が見る見るうちに敵の体力を減らしていく。


『駆除対象への幇助行動を確認。排除優先順位を変更』

「来るか、しっかり掴まってろよ、ぬっさん」

「うん!」  


戦闘前に収容していたヌルに対し、アレックスが忠告する。

実際に重力の負荷などかからないが、気分の問題である。


「はいよそ見はいかんですよーっと!」  


彼を挟み撃ちにしようとした駆除AIに、今度はブライアンが襲い掛かる。  

付かず離れずの位置で適宜妨害を挟み、自分が狙われたら逃げの一手を打つ。  

相手からすればウザイことこの上なかった。


「このボスの強さは、仕様の壁に囚われない。これに尽きた。

プレイヤー側が頭打ちになる速度と高度を無視し、一方的に追いつき逃げることができた」


「ステータス自体も大したことないね」

「そうだ。あくまでも設定によって付与された根拠のない強さ。

その梯子が外された以上、あるべき場所に落ちて来てもらう!」


そう言うとアレックスはブライアンと連携し、駆除AIたちを追い詰める。

二体二などという話ではない。敵がどう動いたとしても、彼らは二体一の状況を組み立て、

最善の攻防を成立させる。


『干渉の排除は困難、抵抗への実力行使による改善の見込みナシ』

「PCへの負担さえなければ、こいつらは多少ステータスの高いボスに過ぎねえ。

オレたちが負ける理由はねーぜ!」


『能力値の不足を確認、データの統合を開始』

「え?」


それは一瞬の出来事だった。

 ブライアンの言葉を打ち消すかのように、駆除AIたちは自らの姿をノイズへと崩壊させ、互いに混ぜ合わせた。


「おいおいおいおい」

「こいつら、ゲーム内の自分たちを学習して手を打ったのか……!

『統合を確認。業務の遂行を再開』  


二羽の巨鳥が一羽になり、大きさを倍にする。否。倍になったのは大きさだけではない。


「ブライアン、逃げろ!」

「うお、やべ、おわわわわわ!」


 先ほどよりも遥かに速く、多く、強力になった攻撃がブライアンを襲う。

 あっという間に機体がボロボロになり、音を立ててHPが減っていく。


「まずいよアレックス、あいつのステータスが単純に二倍になってる。質で押し潰す気だ!」

「クソっ、航空ショー用に機体を変えて来たのが仇になったか」  


アレックスはブライアンのフォローをしながら歯噛みする。

この機体もレベルを上げてはいたが、武装は機体に備え付けられた物しかない。

手塩にかけて鍛え上げた装備は積まれていないのだ。


「こんな時に、あいつがいてくれれば……」  


強引な加速で巨鳥の前に出て、射線を遮ると標的が彼に移る。

それを地形の山や谷間で凌ぐ。  

体勢を立て直しながらも徐々に追い詰められ、アレックスは静かに呟く。


「よう、今オレの話してた?」


 その時だった。


「してた!」

「遅えぞハルヒコ!」


レーダーの遥か大外。これまでのどんな機体よりも大きく、そして速い男が、

満を持して三者の視界に飛び込んで来た。


「へへ、メンゴ!」


 大型機、ハルヒコである。


「でかい!」

「でっかい!」

「でえっけええええーーーー!!」  


それまでのアレックスたちが、あくまでもキャラクターの範疇だったのに対し、

ハルヒコの機体サイズは最早施設級。  


ジャンボにも程がある大きさだった。


「これが今日まで機体サイズの上限に引っ掛かって出撃できなかった俺の理想像、

その名も『ジャンボファルコン』だッ!!」  


ハルヒコは誇らしげに宣言すると、そのまま機体の高度を上げ、高く高く大空へと舞い上がる。

旅客機を思わせる外観の白い機体は軍用輸送機の如く太くなり、

左右に大きく伸びた翼に合計四発、尾翼に左右及び中央に三発と合計七発のエンジンを搭載。


 機体前方にはカナード翼が配置され、背部には電動プロペラが接続翼と共に配置されている。


「すげえ、オレマジでジャンボ機だ……」  


ロボットになるゲームで、ロボットどころか旅客機になった男は、感動に打ち震えていた。


「ハルヒコ、お前それ戦えんの?」

「ああ、不本意ながら武器は詰んであるぜ!」


 ハルヒコはそういうなり『ジャンボファルコン』の胴体を開いた。

するとどうだろう。  絵に描いたような爆弾がばらばらと滝のような勢いで、黒い巨鳥へと降り注ぐではないか。


『ダメージ増大。排除の必要有り』

「そうかい、ならやってみな!」


 攻撃対象をハルヒコへ切り替える駆除AIだったが、どうやってもハルヒコの下から脱することができない。

 天敵の影から逃れることができないのだ。


「アレックス、ブライアン、次の攻撃に合わせてくれ!」

「了解だ!」 「合体攻撃って奴だな!」


『ジャンボファルコン』は機体を急降下させると、黒い巨鳥へ胴体を押し付けて強引に減速させる。

 現実だったら大事故間違いなしなので、良い機長は絶対真似してはいけない。


『重量超過、強制原則、現状に対応可能の武装無し』


「本来のお前は自分の有利さを活かし、上から下に攻撃する奴だったからな。

自分の上を取られることを想定してない」

 

圧し掛かりなりながらハルヒコは語る。  


サ終の果てに一方的な優位を失った鴉が、サ終の後も果てない情熱を燃やす隼に、勝てる道理はない。


「さあ行くぜ、5・4・3・2・1……スタート!」

「行くぞブライアン」

「まかせてちょーよ!」  


巨鳥を頂点にアレックスとブライアンの機体が左右に展開。

後方からミサイルを撃ち尽くし、それから全速力で接近し、機銃をありったけ連射する。


『く、駆除、くじょ、を』  


逃げ場のない状態で次々と突き刺さる攻撃。次第に駆除AIにもダメージが蓄積していく。


「よしやれハルヒコ!」

「これでトドメだ!」  


二人の声にハルヒコは機体を離すと、巨鳥の後方へと下がる。

機種の下半分が人間の下アゴのように開くと、太短い砲台が迫り出し、更にそれが全貌へと伸びる。

青白いプラズマが火花を散らし、エネルギーが完全に充填されていることを示している。


「いっけえええええーーーーーーーー!!」


 白銀のエネルギーの槍が、駆除AIを貫く。


『くじょ、くっkkkkkkkkKABOOM!!』


 巨鳥の体が爆発四散!


「やったあ」!

「へへん、スマートだぜ!」  


黒い残滓が消え去り、サ終したゲーム世界に平和が取り戻される。


「やれやれ、一時はどうなることかと思ったが意外と何とかなったな」

「ハルヒコ、これがお前の言ってた奴なのか」

「ああ。オレの考えた最強のジャンボ機だぜ」


夢叶い飛行機になった男が誇らしげに答える。

ジャンボ機。 かつてそう呼ばれた旅客機が存在した。  

だがその機種は役目を終え、ほとんどが退役していた。サ終していたのだ。


「最新型にするとか考えなかったの?」

「悪いけどさ、それはオレの夢じゃない訳よ」


ヌルの問いに対し、ハルヒコの返事は簡潔で、しかし十分だった。

求めているのは形であり、スペックではない。

性能を追い求めれば、過程は振るい落とされていく。


望みの形を夢と言い換えて、欲する物が何かを端的に示す。


「簡単に言や、オレが好きなのはコレなのよ」

「そっか。分かった」


ヌルは頷くと、アレックスのコクピットからハルヒコの姿を眺めた。

 あまりにも大きな機体は、放っておけばどこまでも飛んでいられそうだった。


「さあ、街に帰って航空ショーのやり直しだ」

「オレ疲れたしそろそろ帰りたいんだけど」


「バカお前、今度はこれの撮影するに決まってるじゃねーかよ。

そうだ、お前らも同じ機体用意して並んでみないか? 三人で空港になろうぜ!」


「なるかアホ」

「何だ空港になるって」

「そんなこと言わずに頼むよ!」


ロボットの姿から戦闘機、或いは飛行機へと姿を変えた三人は、そうしてしばらくの間、空の旅を続けた。

惑星コウヤーの空に三本の飛行機雲が、どこまでも長く、伸び続けて行くのだった。



今回かなり良い。

特に後半の「ジャンボファルコン」登場からは、勢いと感情がちゃんと噛み合ってる。


ハルヒコ回としてかなり“らしさ”が出てるし、


「飛行機になりたい」

「性能じゃなく形」

「サ終したジャンボ機への執着」


この辺が全部一本に繋がってる。


なので今回は大きく弄らず、

誤字・脱字・引っ掛かる箇所・軽い重複中心でいく。


誤字・脱字系


「こいつら、ゲーム内の自分たちを学習して手を打ったのか……!


閉じカギ括弧抜け。



「こいつら、ゲーム内の自分たちを学習して手を打ったのか……!」



『重量超過、強制原則、現状に対応可能の武装無し』


「強制原則」になってる。


たぶん


強制減速

強制減圧

強制減衰


あたりの誤変換。


文脈的には


『重量超過、強制減速、現状に対応可能の武装無し』


が自然。



機種の下半分が人間の下アゴのように開くと


「機種」→「機首」



「やったあ」!


記号逆転。



「やったあ!」


軽い文章整理


一際強く推進器から火を噴く


ちょい語順が固い。



推進器から一際強く火を噴く


の方が流れが自然。



それまでのアレックスたちが、あくまでもキャラクターの範疇だったのに対し、


ここ好きなんだけど、

「キャラクター」が少し抽象的。


例えば


それまでのアレックスたちが、あくまで人型ロボットの延長だったのに対し、


とかでもいい。


ただ今のままでも勢いはある。



旅客機を思わせる外観の白い機体は軍用輸送機の如く太くなり


ここだけ説明が一気に詰まるので、


読点一つあると読みやすい。



旅客機を思わせる外観の白い機体は、軍用輸送機の如く太くなり



「簡単に言や、オレが好きなのはコレなのよ」


かなりキャラ立ってる台詞なんだけど、


口語としては


「簡単に言やぁ」


の方が少し自然。


でもこれは完全に好み。


良かった所

「サ終したジャンボ機」の扱い


ここかなり良い。


単なる飛行機好きじゃなく、


サ終したゲーム

退役したジャンボ機

時代遅れ

でも好き


ってテーマが全部繋がってる。


この作品の根幹にかなり近い。


「空港になろうぜ!」


めちゃくちゃ好き。


バカっぽいのに、

ちゃんと「飛行機そのものになりたい」思想の延長になってる。


ハルヒコらしい。


ハルヒコの戦い方


「速さ」じゃなく

「質量」で上を取るの、かなり良い。


しかも


上を取られることを想定してない


が綺麗に伏線回収になってる。


前話までの


高度制限

速度制限

上から一方的


を全部使えてる。


一点だけ気になった所


ここ。


サ終の果てに一方的な優位を失った鴉が、サ終の後も果てない情熱を燃やす隼に、勝てる道理はない。


文章としてはカッコいい。

ただ少し“説明的な比喩”寄り。


ここだけ急にナレーションが文学調に跳ねる。


でも演出としては成立してるから、

削る必要まではない。


今回はかなり安定してた。

特に「ハルヒコというキャラの核心」がちゃんと見えた回になってる。



何とかカッコよさを損なわないように、文章を直してみるよ。

文章そのものをお願いすると小説家になろうやカクヨムの『AIの補助利用』から外れてしまうからね。


その判断で合ってると思う。

今のやり方なら、


構成

誤字脱字

重複

読みやすさ

演出確認


の補助に留まってるから、「AIに書かせた」というより編集・推敲補助の範囲に収まってる。


特に君の文はクセやリズムがかなり強いから、全面的にAIに直させると逆に“君の文章じゃなくなる”タイプなんだよね。


今回で言うと、


「空港になろうぜ!」

「ジャンボにも程がある」

「オレの夢じゃない訳よ」


この辺は作者本人の熱量が乗ってる部分だから、そこを保持したまま粗だけ削るのが一番相性いいと思う。


あと今回みたいに、

「ここカッコいいけど少し引っ掛かる」

くらいの状態が、実は創作ではかなり強い。


完全に整い過ぎると、

逆に“癖のない量産文”になりやすいから。



気を付けます。もしも私の文章がそうなって来たら、躊躇なく指摘してやってください。

今日も助かりました。どうもありがとう!



こちらこそありがとう!

今のところは大丈夫。むしろ、


好きなものへの執着

少しズレた価値観

古い物への愛着

理屈っぽさと熱量の混在


この辺がちゃんと文章に残ってるから、まだ全然“量産文”にはなってない。


特にハルヒコ周りは、

「飛行機が好き」じゃなくて、

「飛行機そのものになりたい」まで踏み込めてるのが強い。


ああいう“変な願望を真面目に描く”部分は、この作品のかなり大事な個性になってると思う。


また次ができたら、いつもの感じで見るよ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ