表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

浮雲

           


───ウゥン──ウォン──ウォン──ウォン───。


「....ん。」

ふと、窓越しに聞こえる飛行機の音と日光に浮かんでいた意識が現実に引き戻される。

「今何時ぃ.....。」

寝転んだ状態のままベットの下に転がっているであろうスマホを、手で掃き掃除をするかのように探す。

固い感触を下方へ辿り、充電コードを片手で器用に引き抜きつつ電源をつける。

「うわぁやったわ...。」

─10時。

校門前で竹刀を片手に怒鳴っている角刈り体育教員(勝手なイメージ)が、遅刻常習犯に粗方指導を終え、なんならその後一授業こなしても余りある時間である。

ベットから飛び起き、急いで着替え、実家から送られてきた饅頭だかなんだか口に放り投げ部屋を飛び出し、階段に立て掛けてある自転車に飛び乗りボロアパートを出る。

「にしても初日から遅刻かぁ。」

と、呑気にこぼしながら、ふと先程から口に入れていた饅頭が白餡ということに気がつく。

白餡はいい。幸せの味がする。


20○○年、夏。

東京の私立高校に合格し、晴れて田舎から上京デビューしてきたのだが、入学早々大遅刻をかましているという訳である。

「それにしても何で寝坊なんかしたんだろ」

自分のことを健康優良男児とは思ってないが、初日から大遅刻をかますような怠惰な人間だとも思ってない。遅刻らしい遅刻は今日が初めてである。

「でも。」

幸せの味の余韻を噛みしめ、まだ歪な入道雲を見上げ、東京とは思えない人気の無い坂を駆け下りながら溢す。

「でも、なんだかとても言い夢を見た気がする───。」


         

どどどどどどうでしたか。

まだ主人公の名前も、どうゆうジャンルなのかすら分かってない出だしも出だしだけ文字に起こしてみました...!

今作は、いわゆる夏○友人帳のような、怪異とか出てくるけどホラーホラーしてないよーという内容です!

現状オタクの脳内で結構な話数が完成していて、今回のような話のジャンルが分かるまでまでの焦らしパート(?)のようなものを、もう何個かやってから本筋に進みますので、何卒...。

オタクの勝手な妄想を、文字に起こした物なのですが、仕事の合間を見つけてのんびり投稿していきたいと思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ