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新世界で始めるスローライフ  作者: わたがし名人


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ノブオのいない島のある日



ノブオはいつもログインしている訳ではない

当然ノブオがいない日もある



そんな島のとある日



~大五郎&小五郎~


普段と変わらず大五郎ファームの管理をしている


小五郎は大五郎のスキルを受け継いでおり一緒に植物の世話を手伝っている


小五郎には大五郎の道具は大きかったので小五郎用に新たな道具を用意した


因みに作業中はどちらも麦わら帽子を被っている

ノブオが農作業するなら要るだろうとプレゼントした

大五郎と小五郎のお気に入りの装備だ


一通りの作業が終わるとのんびり過ごす

最近ハマっているのは風呂に入ることだ


樹霊ではあるが熊の姿をしているからか落ち着くらしい



~早太郎~


元はゴーレムなので指示がない時は休眠のような状態になっているのだが島に来てからは普通の馬のように振る舞うようになっていた


島や空を駆け回り猫たちを乗せたりと自由に過ごしている


最近は遠乗りなどしなくなりストレスが溜まるのではと思われていたがのびのび過ごしている



~茶々丸~


唯一島以外の場所へ自由に行き来できる茶々丸

ノブオが居ようが居まいが関係なく好き勝手している


ノブオも他者に迷惑をかけなければ問題ないと自由にさせている


当初茶々丸経由で島に来ていた猫の国の猫たちだが

猫ハウスができた時 猫の国に繋がる転移陣がハウスに設置され以降は自由に行き来している


この転移陣は特別仕様で茶々丸猫たちと許可されたものしか使用できないものだ


因みにノブオの知らない所でこの空島が猫の国の保養地という扱いにされている


そのため島は猫の国から重要施設として守護されていた


~だん吉~


朝から晩までずっと風呂に浸かっているか日向ぼっこしている


新参だがノブオの獣魔の中で一番マイペースなのかもしれない



上記の日常はノブオがいてもほとんど変わらない

要するに島は今日も平和だということだ




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― 新着の感想 ―
[一言] 猫の、猫の国の保養所(笑)
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