表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
新世界で始めるスローライフ  作者: わたがし名人


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

30/66

マイホーム(仮)



突然のアナウンスに戸惑う


つまり


大五郎が島の権限を持ってた


→大五郎と獣魔契約する


→それによって島の権限がノブオに移る


ということだと思われる


島には大五郎しかいないしボス的存在だったのかもしれないが餌付けで獣魔契約してしまったので戦闘イベントをスキップしてしまった


ともかく結果オーライということで前向きに考えよう


島を所有したからといっても手を加えないと何も起こらない


まずは簡易拠点を作り転移陣を設置することが何よりも最優先だ


それをしないと島を行き来するのに毎回往復しなければならなくなる


地上の島ならばそれでも問題ないのだが空島に関しては違う


空島は常に移動しているので一度離れると同じ島にたどり着くのが困難なのだ


幸い今回の目的は島探しだったので予め準備をしてきたので簡易拠点を作ることは問題ない


何もない島だが好きに手を加えることができると考えれば悪くはない


それに空島は滅多に他のプレイヤーに見つかるような場所ではないので他人の干渉を避けたいノブオにとっては有難い環境だった


作業を始めるので茶々丸と大五郎には適当に遊んでいるようにいっておく

ついでに早太郎も出し自由にしていいと指示しておく


せっかくいい場所が手に入ったので早太郎用の馬小屋もそのうち建てよう

外にいた方が早太郎にもいいだろうし



数時間かけ作業は完了

あくまで簡易拠点なので本当に小さな小屋だ

その中に転移陣を設置した


これでひとまず島との行き来はできるようになった


今後はきちんとしたマイホームを建てて

それから島をちまちま変えていこう



ついに目標のスローライフが目の前まで見えてきた










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ