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心に住む獣  作者: 故鉄
4/6

目覚め

アイド「あれ?おっさんその人ら誰ですか?」

「おっさんってまだ30だぞ❗」

ハイネ「俺らの二倍じゃん‼」

正毅「あのー…」

三人が言い合いをはじめたのでわってはいった。



その後俺らは天空の自警団のメンバーを紹介してもらった。

メンバーは全部で六人

代表 マルタ・アイン 心獣持ち【鷹】

副代表 エルサ・ハイン 心獣持ち 【蛇】

団員 ドメイン・カイール 心獣持ち【鮫】

   ユリス・ダルトン 魔法使い 【回復】

   マルス・カイナン 魔法使い 【攻撃】

   カレン・マスタルト 心獣持ち 【馬】

それに加えて今入ってきた

ハインズ学園の生徒だと言う、

ハイネ・フサルト、アイド・ブルース

二人は調査官だという。


そして、マルタが30歳それ以外は23歳ハイネとアイドは17歳、と言うことだ。

ハイネ「でおっさん、種類と深度は?」

マルタ「あぁ、種類はカンガルー、深度は3ってとこだろうな」

アイド「3か、やっぱり変ですね。

   月に六人も覚醒してそれらが3なんて…」

健次「えっと、深度ってなんですかね?」

エルサ「あー、それはね、…………」

ウォンウォンウォンウォンウォンウォン

マルス「北、サイノル村より救援信号」

マルタ「すまんな。自警団出るぞ、」

団員「おう❗」

正毅「ついていってもいいですか?」

マルタ「死んでも文句は…」

正毅ら「ないです‼」


こうして天空の自警団、地球の高校生達が出動した。



数十分後

サイノル村

マルタ「おいおいおいおいおいおい嘘だろ?」

エルサ「三体もいるなんて。」

ドメイン「悲観してないで行きますよ。

    心獣化 マレイア」

エルサ「心獣化 カスタ」

カレン「心獣化 ディープル」

マルタ「悪いが俺はちょっと厳しいから三人でやってくれ。」

マレイア、カスタ、ディープル「おう‼」

その後カスタが締め付け、

マレイア、ディープルが止めを差した

兎の心獣の女が元に戻り、絶命していた。

富美奈「マルタさん、気になったんですけど、」

マルタ「なんだい?」

富美奈「なんで皆さんは自由になったり、戻ったりできるのに、戦う相手は出来ないンですか?」

アイド「それは僕から、マルタのおっさんはユリスとマルスの援護に、」

「富美奈ちゃんだっけ? あれは暴走している状態なんだよ。でそれの度合いを示すのが来る前に話してた、深度ってこと。それは1~5に分けて

3以上は元に戻すことは難しいんだ。」

ハイネ「アイド、危ない‼」

マルス「しまった。」

ユリス「鉄の壁【アイアンウォール】

    くっ、間に合わない❗」

マルタ「まずい、よけろお前ら‼」

マレイア「くそが‼」

マレイアと交戦していた虎の心獣が正毅達へ突進した。

正毅は目を閉じて衝撃に耐えようとした。

???「俺の名を呼べ、異世界の使者よ

  我が名はウォレン。」

正毅の中に声が響いた。これが何か、呼んで何が起こるか全くわからない。それでも呼ぶしか今出来ることは無い

正毅「なら!!!!」

  「来い‼ウォレンー‼」

ウォレン「後は任せな❗相棒」

健次、樹「正毅?」

その瞬間正毅は地球には居ないと思われるものに変わっていた。

それは狼のような姿をし、尾が八個に分かれ

その先は剣のようになっていた。

マルタ「正毅君、わかるか?」

正毅「はい、マルタさん。」

マルタ「暴走はしていないか、」

よし。カスタ、マレイア、ディープル、正毅君

四人でやつらを早急にかたずけろ‼

四人「あぁ‼」

マルタ「まさか、正毅君に心獣のしかも幻獣の力があるとはね。」



正毅が心獣に目覚めた頃

???「ほう、まさか幻獣がいるとはね。面白くなりそうだな❗」



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