<トンネル栽培キット:商品説明>
このたびは、「トンネル栽培キット」をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
この栽培キットは、ご家庭で簡単にトンネルを育てることのできるキットです。普通にトンネルを造るときのような大がかりな工事などは、もちろんいっさい必要ありません。
トンネルの栽培は、簡単ですが奥が深く、小さなお子さまから大人の方まで楽しめます。また、トンネルを育てたことがないという初心者の方でも、この栽培キットを使えば、失敗なしにトンネルを大きく育てることができます。
どうぞ、自分の手で育てるトンネルの成長を楽しんでください!
【トンネル栽培キットで育つトンネルの特徴】
このキットを使って育てたトンネルは、最初は針で開けた穴くらいの大きさで、そこからどんどん大きく成長していきます。
トンネルの成長に合わせて、トンネルはさまざまな世界に繋がります。
トンネルがある程度の大きさになったら、その向こうをそっと覗いてみてください。あなたが育てたトンネルの先には、はたしてどんな世界が広がっているでしょうか……?
また、ときには、トンネルの向こうの世界に住む生き物が、トンネルを通ってこちらの世界にやってくることもあります。
自分で育てたトンネルを通じて、向こうの世界にお友達ができるかも!
そんな楽しみ方もできる、夢が広がる栽培キットです。
【トンネルの育て方】
トンネルの栽培方法はとても簡単です。栄養を与えれば与えるだけ、トンネルはどんどん大きく育っていきます。
トンネルを育てるための栄養は、「お供え」というふうに呼ばれます。
トンネルに与える「お供え」は、輪っか状の物、あるいは筒状の物で、輪っかよりも筒のほうが、トンネルにとってはより多くの栄養になります。
栽培方法の手順は、以下のとおりです。
①キットの中に入っている「トンネルの種」と書かれた小袋を開けて、種を取り出し、その種の表面を指で押して、一か所にだけ、軽くへこみを付けます。
②へこみを付けた種のすぐ近くに、「お供え」を置いて、半日~1日ほど待ちます。
③へこみを付けた箇所に小さな穴が開いて、その穴から向こう側が見えるようになれば、トンネル貫通です。
④トンネルが貫通したら、あとは引き続きトンネルに「お供え」与えつつ、トンネルの向こうの世界を覗いて楽しみながら、トンネルが好みの大きさに成長するまで育て上げましょう。
【トンネルの栽培を終わらせたいときは・・・】
トンネルは、たとえ途中で「お供え」を与えるのをやめたとしても、自然に塞がることはありません。
トンネルを塞いで栽培を終わらせてしまいたいときには、トンネルに「お供え」ではなく「生け贄」を与えてください。
この「生け贄」については、「お供え」とは異なり、かならず生き物を使用する必要があります。生き物でない「生け贄」には、トンネルを塞ぐ力はありません。
トンネルは一種の「道」であり、いったん繋がった「道」を断ち切るためには、大変なエネルギーが必要になります。そのエネルギーをトンネルに与える役目が「生け贄」なのです。
必要な「生け贄」の大きさは、育ったトンネルの大きさによって変わります。
アリが通れるくらいのトンネルであれば、アリを生け贄に。ネズミが通れるくらいのトンネルであれば、ネズミを生け贄に。鳥が通れるくらいのトンネルであれば、鳥を生け贄に……といったように、トンネルの大きさに合わせた「生け贄」を与えて、トンネルを塞いで栽培を終わらせてください。