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すべて夢の中  作者: 皆月くらら


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2/10

お化け屋敷探検へ

 昨日は旅の疲れもあり、ぐっすりと眠れた。

 疲れが顔に出ていたのか、主人も使用人たちも大変に気遣ってくれ、部屋でゆっくりと夕飯をとれるよう準備してくれた。歓迎の宴は2日目の今夜開かれることになった。

 割り当てられた部屋には、明るく優しい朝日が窓から差し込み、広い部屋の半分ほどを照らした。大きく寝心地の良いベッドのお陰で体の疲れも取れ、目覚めは良かった。

わたしが起きたことが分かると、使用人が温かいお茶を運んできたので、ベッドの上で飲んだ。お茶が体に沁みわたり、まだ少し眠っていた脳を起こした。そうしてわたしがのんびりとしている間、使用人たちはテキパキと朝食を部屋へ運び、テーブルの上にセッティングしていった。部屋に良い香りが漂った。

わたしは寝間着のままベッドを抜け出すとテーブルに向かい、並んだ朝食を見渡した。ナプキンを膝に広げて、温かいスープをすする。優しい味が口だけでなく、体に広がるような感じがした。香りのよい焼きたてのパン、新鮮な野菜のサラダ、とろけるようなオムレツ、小魚のマリネ、そして大好きな数種類のチーズとフルーツなんかを朝からお腹いっぱいに食べた。執事が食後のお茶を淹れながら、本日は屋敷の中を案内すると言った。いよいよ噂の屋敷を探検できる。好奇心に胸が躍った。

 着替えを終えて部屋で待っていると案内役のメイド長が来た。部屋数が多いためすべてを見て回ることは出来ないが、主要な部屋と道に迷わない程度の配置を教えてもらった。それだけでも結構歩いたと感じるが、更に庭も見て回ることにした。


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