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後悔

作者: ふぇい

今日は長くて時間的には短い夢を見た。

とても興味深く頭に残るので来れを記す。

なんか黒歴史みたいぽくなってる感じがするけどまぁよしとしよう。

2025 4月27日

朝目が覚めるととんでもない夢を見た気がする。それは半分起きているようで寝ている変な狭間の感覚だった。

その夢の内容は


自殺


すること。

どうやら自殺を決心していたらしい。

どうやら不思議なことにその決定は家族にも話している。私は警察に頼んで射殺されるらしかった。そこになんも疑問を抱かないあたりが夢だなと思った。

そして僕は家族と買い物をした。でかいチーズがあったりよく覚えてないけど沢山人がいて沢山商品があった。3時間か2時間後には自殺する人の光景では無いことを感じた。そして僕はそのチーズを取ろうとしたがもう売り切れてしまった。もうないのだ、ひとつも。

そこで生まれた


後悔


自分は自殺するから優遇しろなんて言えない。自分も見た時にはあったのだから、そこで取ればよかったものを見逃した。後悔...昨日母親と保護者会の進路の話をして敏感になっているのか。よく分からない。けどすごく焦った気持ちだった。モヤモヤするどうしようもできない気持ち。


時間が近づく。

自動ドアの奥から青い服装の警察官が現れた。ああこの人だなと思った。そして僕は最期のやりたいことをやり始めた。

まず曲、何を聞こうか、ジブリのあのハウルの歌のコメントで最期の時にはこれ聞いて死にたいって書いてあったけ。確かにいいなと思った。でも最後まで決められなかった。私は曲を聴くのを断念した。

飯も食わなかった母親がそばにいて食えば?みたいな顔をしていたが私は何も食わなかった。


私は最後を迎える場所に来た。

そこは青空、ところどころに雲があって夏の陽気をかんじる。奥には青々しい山々。手前には住宅街並んでいる高い建造物は電線塔しかなく。少し田舎を感じる。


感動した


すぐに近くのベンチにいた兄の携帯をもらい写真に収めた。ん?なんかおかしい、画面が曲がって見える。景色は撮てたが、上手く撮れたとは到底言えない。こんなにも美しい景色を後ろに死ねるので、1枚くらいいい写真を撮っておきたかった。残念だ。


焦る

もう2時間しかないことに焦る、僕は昔から不思議に思っていた。死んだものたちはどこいって何になるのかまた何者でもなくなるのか。気になった。興味津々だった。まぁ考えても無駄だろうと思った。私は後悔した。もっとこのアニメ見たかった。もっともっともっとこうやればよかったって出てきた迫り来る時間容赦なく無情にも迫ってくる。

カメラを買おう

そう思った。なんでかよくわからないだって夢なんだもの。


死ぬ直前になって駄々をこね始めたその時思ったああこれが後悔強い後悔。

死相手にはしたいこともできない無力な人だった。



起きた。先を見たかったし泣きたかった

でも起きた。


後悔しない生きかたをしたかった。

夢を見て起きて書きましたそれだけです。私は死の先に興味があってこんな訳の分からない夢見たのかもしれませんね。これはフィクションなのかな。

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