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生きる世界と冒険譚  作者: 山田浩輔
ウィダー諸島編
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第26話 敵味方

 「やああ!!」

 ココはユリアの剣を取るとイワンに斬りかかるがイワンは真正面から受けようとした瞬間にジャンが立ち上がると蹴りを入れる。

 イワンは剣を掴んだ瞬間に刃は溶け、ココの攻撃は空を斬る、ジャンの蹴りをひらりと避けるとジャンの顎を蹴り上げる。

 「かは......」

 ココは続けて拳を硬化させイワンの顔を殴ろうとした瞬間にイワンは銃を引き抜き、それと同時にルーベルは杖を構える。

 「ファイア」

 銃弾に殺傷能力こそなかったがその衝撃でココは吹き飛ばされる。

 「エアストーン!!」

 空気の塊がイワンの元へ飛び、強烈な音を立てながらイワンの元へと向かう

 ココは地面に顔をぶつけ流血するが顔をすぐに拭うとイワンの元へ走り出す。

 「そろそろ終わらせてやる」

 イワンはココに向けて手をだし、マグマを出そうとしたその時、ルーベルがユリアの銃を使う。

 「ファイア!」


 銃弾はイワンの銃に当たり、イワンの銃は遠くへと飛ぶ、イワンはルーベルの方へ手を向けると白い光を放ち、ルーベルは全身にその光浴び、その瞬間、地面に倒れ伏す。

 「があああああああ!!」

 全身に強烈な痛みが走り、立つことができない、しかし死力を振り絞りゆっくりと立ちあがろうとした瞬間に腹を蹴られ、仰向けになるとイワンがルーベルの首に手を置こうとしたその時、炎の渦がイワンを襲う。

 「間に合わなかった...」

 あたりの惨状を見てフォルトは泣きそうな顔になりながらもイワンを睨みつける。

 



 〜数分前〜

 フォルトは龍の目の前で蛇腹刀を振るい、ルーカスが銃を撃ち牽制する。アストラが機関銃を向けた瞬間に伏せる。

 「アストラさん!!」

 銃弾がドラゴンを撃ち続け、鱗は剥がれやがて肉へと到達し、絶命していく。

 そして3対目を撃とうとしたその時、機関銃は動かない。

 「弾切れか...!?」

 アストラはフォルトの方へ目線をやつがフォルトは首を横に振る。

 「弾はそれで...全てです...」

 ドラゴンがフォルトを襲おうとしたその時、マグマの壁がフォルトの前に現れる。

 「これは...」

 マグマが来た方向を見るとそこにはポールとリアムがいた。

 「大丈夫ですか? あなた達ですか、撲滅派は」

 フォルトは即座に戦闘の構えをするがリアムは両手を上げる。

 「今は戦っている場合ではない! 状況を見てください!」


 フォルトは2人が会議にいたことを思い出し、武器を下ろす。

 「この状きょ———」

 フォルトは話をしようとした瞬間にマグマがドラゴンを覆い尽くす。

 「状況はわかっています! さあドラゴンを食い止めましょう! 誰か1人! あちらへ行ってください!」

 3人は目を見合わせるとフォルトの方を向く。

 「フォルトさん、行ってください」

 「あんたしかいない、行ってくれ」

 フォルトは一瞬だけ悩むがすぐに振り切りフォルトは走り出した。


 「2人はどうした? 死んだか?」

 「....」

 フォルトは黙り続けるがイワンはニヤリと笑う。

 「まだ生きているか」

 イワンは空に両手を掲げると太陽級が現れ、破裂した。

 マグマはあたりに散らされ、着弾点は即座に溶け、足場が少なくなり始め、皆が走る。

 「一体どうすれば...」

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