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薬草山と魔術入門書  作者: 穂国キート
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あらすじ


全体の半数ほどの人々が、魔力を生まれながらにして持つ世界。

国民の九割以上が魔力保有者となる、魔術国。

国民のおよそ半数が魔力を持ち生まれてくる、中立国。

魔力を持つ人間の誕生が稀である、魔術教育除外国。


薬草栽培がさかんな中立国・コルギー王国のオーン山(通称・薬草山)。

過去の貢献により国から薬草山の管理をまかされ、代々が山内で暮らしていたコルドバーン家。

二百年以上、生活する一家の姿が周辺の村や町で確認されていなかったため、家督は途絶えたのだろうとおもわれていた。

しかし、コルドバーン家は住居を山のふもとから山頂付近へとうつし、山から出て買いものにいくことすらも忘れ、薬草の研究に熱中していただけだった。


長く誰も住んでいないとされていた薬草山で、十二歳のふたりの子供が発見される。

この発見から、世界の発見や再発見につながっていったり、つながらなかったりする、お噺。

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