沖縄 『ゴーヤーチャンプルー』
ついにやってきた! ついにたどり着いた!
最南の地、沖縄(*´Д`)!!
そして奇しくも夏!!
ちなみに日本最北端は北海道の択捉島であるが、実質は残念ながらロシア領である
なので弁天島が最北なのだが、うん、通常は行けないので宗谷岬かな?
(道民ですが行ったことないです笑)
最西端は「トゥイシ」と呼ばれる岩だそうです
いやうん、沖縄は与那国島から260ⅿ離れているみたいなので、遠泳してタッチとかはできるのかな?
(僕は泳げませんwww)
そして最南端と最東端はいずれも東京都!
最南は有名ですが沖ノ鳥島、そして最東は南鳥島
いずれも一般人が行くことは難しいですねぇ……
普通に行くことが可能な最南は波照間島(沖縄)
そして最東は納沙布岬(北海道)www
はっはっは!
「最北・最東」から「最南・最西」に愛を込めて(≧▽≦)!
と言っても過言ではあるまい!!
はぁさて笑
そんな北海道の地から見れば対局の地、沖縄で御座いますが
もはや食文化の違いは明白!
なに? 自慢できる北海道の地産は雪だけなのでは??
(雪は食べませんw たぶんww)
でもいい時代になりましたねぇ(。-`ω-)シミジミ
だってさ? ゴーヤがスーパーで売ってるんだよ??
そりゃ作るじゃん! 作りたくなるじゃん!
定番、王道だろうとも思いを馳せながら作るよ!
んなわけで! 本日のオーダーはこちらですよ!!
『ゴーヤチャンプルー』
ここ数年、毎夏作ってます笑
だってさ、美味いんだもの(≧▽≦)!!
作り方:4人前ぐらいになるかな?
(ある程度、僕好みに合わせてカスタマイズしてますw
なので、あくまでこのレシピは参考までwww)
1、木綿豆腐1丁をこれでもか! ってぐらい締めます
重しして1時間以上かな?
横にスライスして2枚にし、あえてのヘラなどでお好きな大きさにします
(ちぎっても良い)荒い方が美味しいです
2、ゴーヤ1本使いますが、立派な奴は4分の1だけ取っときます笑(※後述)
ヘタを切り落として縦半分に切り、タネとワタを除いて5㎜幅ほどに切ります
(ワタも食べられるらしいので、僕は種しかとってませんw)
ボウルに移して砂糖と塩をそれぞれ小さじ2入れ、もんで寝かせておきます
3、豚バラ肉の薄切り(200g)は3cm幅ぐらいに切り、塩とこしょう少々ふっておきます
(粗びき黒こしょうの方が風味がよいです!)
4、調味料と卵を用意しておきます
基準は醤油を大匙1ですが、カツオ出汁の風味に寄せる場合はめんつゆと1:1
あるいは粉末だし
甘めにいく場合は砂糖を小さじ1かな?
(僕は醤油とめんつゆが1:1派ですw)
卵は2個を溶いておきます
5、では炒めますよ~
・まずフライパンにサラダ油適量ひき、中火で豆腐を炒めます
水分が飛び、好みの焼き色がついたらいったん逃がします
・続いてゴマ油を適量ひき、中火でゴーヤを炒めます
(水分が出てるはずなので、絞っといて入れないように注意!)
お好みで5~8割ぐらい火が通ったら、これも逃がします
・次は豚肉です
(油はもう入れなくて大丈夫だと思います)
ささっと両面を焼きます
豚肉の色が全体的に変わってくれば、豆腐とゴーヤを戻し入れます
・全体がなじんだら(水分が無くなったら)
溶き卵を全体に流し入れます
卵を入れた後は10秒ほど待ってからフライパンをふりましょう
卵が細かくなりすぎず具材に卵がしっかりと絡んでくれます
・最後に仕上げの調味料をフライパンの淵からまわしかけ
さっと炒め合わせます
・味見して足りなければ醤油を振りかけ!(あえて風味付けしても良い!)
好きなだけ鰹節をわしゃっとかけたら(僕はめっちゃ入れますw)
おぉう! 完成や(≧▽≦)ノ
※ 僕は上記の分量外で粗挽き胡椒をたくさん入れてますw
あぁ、夏や( ;∀;)!
一口含み目をつぶればそこは琉球(妄想w)
二口目には突き抜ける夏空と遥かなる海原!(妄想ww)
うは~、琉球ミュージックが聞こえるぜ!!(妄想www)
ロングバケーションしたい(憧れ!)
※ チャンプルーとは沖縄方言で「野菜や豆腐に限らず、さまざまな材料を一緒にして炒め合わせる」ことを指すそうです
なので「食べたいけど子供がね~」なんてご家庭は、ゴーヤの代りにブロッコリーで代用しても美味しいですよ! ちょっと一手間二手間増えますが、同時進行で二種作るのも可能かと(*'▽')ノ
※ ちなみに! 取り置きしてたゴーヤは半熟卵と漬けております!
いい具合で卵と崩して食べると美味なんよね~
菜の花とか春菊でも美味いっす(≧▽≦)ノ
「作る(作ってね!)
食べる(ん? いや食べる専門でもええで!)
感謝・感動する!(そしたら自然にするやんか!!)」
それが食のフロンティア・スピリッツ(≧▽≦)!!




