熊本 『一文字のぐるぐる』
豚骨ラーメンのルーツは「久留米ラーメン」からだとか
そこから「博多トンコツ」「熊本ラーメン」へと発展したらしい
うん、熊本ラーメンも美味いんだなぁ(札幌に一軒ある!!)
熊本、熊本である
「熊本県公式観光サイト」による7つの魅力は
1、阿蘇山!
つまり「火の国」つまり「火の鳥」の舞台の一つ!!
自然の豊かさ! むむむ! これは北海道にとっては強敵!!
2、様々な郷土料理!
これがまたね、おいしそうなものばかりなのよ! ないものねだりか!?
(本作のメインはそこだしね笑)
3、「もっこすな人々」!
「肥後もっこす」って「津軽じょっぱり」「土佐いごっそう」と並び、
日本三大頑固の一つなんだってよ笑
4、伝統文化!
北海道の弱いところはここなんだよなー
「1000年以上の歴史」って言われたら勝てんよww
5、温泉!
流石は火の国やねぇ、その数は118ケ所!!
湯の歴史では負けるけどなぁ、ここは勝負しかけたいなぁ笑笑
6、熊本城!
お城いいなぁ、お城! 日本三大名城(時代の変化で諸説変動あり)ですよ!
北海道にも無くはないけど、規模が違うんだよなぁ規模が!
これは勝てないww
7、「くまモン」
かつてこれほど、公式キャラで日本全国を制覇したのは彼(彼女?)ぐらいではないだろうか
だって北海道にも「くまモン」グッズ売ってるし使ってる人いるよ!
北海道にだって熊キャラなら「やべーべあ」とか夕張の「メロン熊」とかいるのに!
でもなぁ、「くまモン」可愛いんだよねぇ これは勝てんよ!
そんな(勝手に)強敵認定の熊本からお送りする
本日のオーダーは、こちらッ!!
『一文字のぐるぐる』
な、なんだこのネーミングは!! ゆるくないか?
一筆書きな感じで「ぐるぐる」しちゃうのか??
なんとこの「一文字」
分葱の一種で熊本の特産
分葱でも作れるが「一文字」は分葱よりも小ぶりで「万能ねぎ」の方がサイズが近いそうなので、今回は万能ねぎで作ります(味はよく似ているそうなので)
作り方:
1、万能ねぎの根本(根っこ)を少し切り落とします
フライパンなどでお湯を沸かし、塩を小匙1程度入れて
白い部分だけ先に茹でます(10秒ぐらい?)
続けて全体をサッと(20秒ぐらい?)茹で
冷水にさらして粗熱を取ります
2、しっかり絞って水気を切り
根元の部分を5cmほどに三回折って芯にし、残りの葉をグルグルと巻いていきます
巻き終えたら握って形を整えます
3、味噌(白麦味噌だと本格的、白味噌でOK)、砂糖、酢を
万能ねぎ1束に対し大匙2:1:1
辛子味噌にする場合は小匙1/2~1/4入れて混ぜる
(緩さを調整する場合は水を足す)
4、皿に盛り付け、酢味噌をかけて出来上がり!
うわぁ、すんげぇ作るの簡単だった笑
たぶん過去最速だw そして意外と楽しいw
んが! うめぇよこれは!
この歯応え、仄かなネギの辛味! そして辛子酢味噌がいいですねぇ
(≧∀≦)!
そんなにネギ臭くない(食べてる本人は)
これはお通し、いや先付か! 箸休めにも最高ですね!
つまり酒が進む笑笑
気が付けば此度の九州地方、酒のつまみ系が多い笑
いや、呑むでしょ! 九州だし(≧▽≦)!
(酒のつまみ系って白米にも合うから恐ろしいw)
いよいよファイナルまでカウントダウン!
九州地方は宮崎、鹿児島、沖縄の情報をお待ちしております!
(大分は決めちゃいました!)
「作る、食べる、感謝・感動する(そして呑む!)」
それが食のフロンティア・スピリッツ!!




