山口 『岩国寿司』
『砂礫零』様より情報提供いただきました!
そういえば前回の近畿ラスト(兵庫)も、今回の中国地方も
砂礫さんから教えて頂いた料理が〆ですね笑
有り難いこって(≧▽≦)!
やって参りましたよ本州&中国地方はラストの山口!!
(≧▽≦)ノ
ちょっとどうでもいいかもしれない話だけれどもさ、
「山口」って聞くと中学ん時の同級生の「山口くん」が思い浮かぶわけ
君も身近にいるでしょ? 「山口」姓の方
んでよ?
「山口」って姓は全国ランキングだと14位
うん、これは多い方だよね? だから人生上で一度は山口さんに会うと思うんだ
んでさ、「都道府県名」と同じ「姓名」の方の人口はね、
「山口」さんがぶっちぎりの1位('Д')!!
んま、全国の山口さんが山口県出身とは限らないんだろうけれどね笑笑
(ちなみに、沖縄さんと愛媛さんいないそうです)
そんな山口からお送りする郷土料理は!
砂礫零さんから情報提供を頂きましたよ! こちらッ!!
『岩国寿司』
おおぅふ! もはやネーミングから超高難易度の予感!
調べてみましたらこれまた色鮮やか!(上手く作れるかな?)
うん、これは押し寿司の一種ですね
驚きなのは、作り方は一手間二手間ありますが、材料の難易度はそこまで高くない!
これは作るのが楽しそうです(≧▽≦)ノ
作り方(米が三合だから4~5人前かな?):
1、仕込み(前日)
・レンコン(150g)を薄切りにし、水にさらす
沸騰したお湯で2、3分火を通し、ざるに取る(市販の水煮レンコンでも可)
甘酢(酢60cc、砂糖大3、塩小1/2)につけておく
・干ししいたけ(6枚)を水で戻し、絞って薄切りに
戻し汁を200cc漉しながら鍋にとり、火にかける
粉末だし、醤油、みりん、塩で甘辛く調味
(いやこれは難しいな……
味の濃いめ薄め好みなんでしょうけれど、僕は干し椎茸70gを使いまして、
戻し汁100cc、塩と粉末だしは各一つまみ、醤油とみりんは各小さじ1
で仕上げました!)
椎茸を入れ、水分がほとんどなくなるくらいまで煮詰める
・春菊、無ければホウレン草(40g)をサッと茹で、食べやすい大きさにカット
・卵(三個)で錦糸卵を作る
味付けは砂糖と塩を少々
・上記の他、色合い用に桜でんぶ、人参や紅ショウガを適量
(僕は色合い用にレンコンの梅酢漬けを使いました!)
2、酢飯
・米三合の上に昆布(半分ぐら)を置き、水を少な目で炊く
・すし酢を作る(※前日に作りました)
酢70cc、砂糖大4、塩小2、だし昆布5センチ幅を沸騰しない程度に火にかけ、砂糖を溶かす
(市販のすし酢でも可)
・白身魚刺身をすし酢に漬けておく(今回は真鯛!)
・ご飯が炊けたら熱いうちに軽く水にくぐらせる(←ん?
すし酢を3分の2ぐらいをまわしかけて、切るように混ぜる
味を見て、薄いようなら残りの酢もかける(僕はかけませんでした)
3、仕上げ
・酢飯、具、酢飯、具と
ラップを敷いたスクエアな型(本来は木枠)に詰める
・重石を置いて30分以上寝かせて、完成!
方から外し、切り分ける!!
※ 一般的な酢飯は水をくぐらすことないのですが、これは必要な行程のようですw
あぁ……、あぁ美味い( ;∀;)!
食べ進めると変わっていく味わいが面白い! 楽しい!!
見た目のめでたい感を裏切らないのに、それでいて優しい味わい(≧▽≦)!
なんかですね、
北海道は札幌、梅も桜もまだ咲いていないんですけど、目を瞑ると咲き誇る姿が目に浮かびます笑
春の訪れ、出発の門出を祝う一品で御座いました!
作って楽しい、食べて楽しい!
嗚呼、春ですなぁ(≧▽≦)!
砂礫零さんありがとう!
山口県の皆さん有難う!!
今日からまた、リ・スタートするよね(*'▽')ノ
いやぁ、奇しくもこの中国地方、
全てご飯もの(麺類含む)でしたね笑 炭水化物強めでお送りいたしました!
(ちなみに次週も炭水化物ですw)
さて! いよいよ最終局面! 九州地方!!
福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
の情報をお待ちしております(≧▽≦)ノ
「作る、食べる、感謝・感動する」
それが食のフロンティア・スピリッツ!!




