アメリカ 『ヴィシソワーズ』
北海道の中心、旭川の地より愛を込めて!
(先輩から急遽「パイポイ、今日の午後の予定は?」からの出張ww)
料理は、ええ
すでに作っておりましたが故(笑
冒頭がら載せましたは、旭川での独り飲み(終盤)
右側にある小鉢は「氷頭」
レアな一品にして、
「マスター、彼にも同じものを( ̄+ー ̄)」
と、お隣の席の方と仲良くなってご馳走になりました笑
有り難き幸せ(≧∀≦)!
「上は極寒、下はぬくぬく! これな~んだ?」
は、北海道の冬の露天風呂ですね!
半身浴を極振りしてますね(*'▽')ノ
髪の毛が凍ってしまいましたね笑
もはや「整った!」かどうかは個人的主観ですw
さて、
本日ご紹介致しますは
『ヴィシソワーズ』
名前だけ見ると映画の題名のようですね
ホラーかアクションか、といった感じ
(*'▽')!
このヴィシソワーズ、
日本語訳するとしたら「ジャガイモの冷製スープ」でしょうか
飲んだことがある方ならわかるかと思います
真夏のフランス料理店のスープに出てきそうな、上品な一品だなと!
でもこのヴィシソワーズ
アメリカ生まれです(≧▽≦)!
とはいえ、
考案したシェフはフランス出身(フランスの「ヴィシー」出身、ゆえにこの名)でしたので、とても繊細で優しい味わいです笑
(アメリカ料理が豪快な感じという主観ww)
元々ジャガイモの「ポタージュ・ボンヌ・ファム」という料理があるそうで、シェフが幼少の頃、夏の暑い日にそのポタージュを母が冷たい牛乳でのばしてくれた、という経験から思い立ったとか
うん、母は偉大ですね!
歴史は浅いのですが「20世紀のアメリカで創られたスープの中で、もっとも有名なもののひとつ」と言われるあたり
郷土、生まれ育った大地、思い出の母の味、優しさ……
それが心を揺さぶる料理を創るのかもしれません
( ;∀;)ノ
本来はリーキ(西洋ネギ)をバターで炒め生クリームで仕上げるのですが、
いや、それはハードルが高すぎる(本格的)というもの
ですが簡易版「ヴィシソワーズ」が御座います(でもちゃんとお美味しい!)
フードプロセッサーとかが無いと大変かもだけど、ほんと作るのは難しくありません 是非にお勧めしたい! 材料はジャガイモ、タマネギ、牛乳だけ!!(調味料を除く)
あ、気づいた?
この材料って、北海道特産なんよ笑
作り方(たぶん一番簡単なレシピ):
1、玉ねぎを適当に切る(煮えやすい大きさに切る)
ジャガイモは皮と芽を除き薄切りにする
(皮を入れてもいいですが、その場合は野趣あふれる味わいに笑
これは好みですね)
分量はジャガイモ:玉ねぎが4:1ぐらい
ここからはジャガイモ2個で話を進めていきます(ジャガイモ1個で1人前)
1.5、本来はバターで炒めますが、手間なのと焦がしちゃいかんので無視しましょう
2、鍋に切ったジャガイモと玉ネギを入れ、
水を250cc、コンソメを小匙1で煮ます
イモが溶けだすと焦げやすくなります
イモが溶け玉ねぎが透明になってきたら火を止めて大丈夫
冷めるころには余熱で煮えます
3、こいつらをフードプロセッサーで滑らかになるまで攪拌
(フードプロセッサーがなければ裏ごしw)
4、牛乳250ccでのばし、塩、胡椒で味を調えます
(※火にはかけません)
5、冷蔵庫で冷やしたら出来上がり!
(※ヴィシソワーズのブロッコリーソース添え)
これを基本に「〇〇のヴィシソワーズ」とアレンジできます
余ってる野菜が合ったら加えてもいいですね
例年、大量買いのおすそ分けで貰う玉ねぎやジャガイモ
はてどう消費すっか? と良く作ります笑
なので冬にはあまり作らないのですが、ポタージュですからホットでも楽しめます
濃いめに仕上げチーズを入れて「スープパスタ」に仕立てるのもお勧めですよ
(≧▽≦)ノ
もしかしたら来週はUP出来ぬかもしれない!
タダで(会社経費で)温泉入って良いもん食べれたとしてもッ!!
料理も洗濯もする時間が無いのですが??
はい、これは贅沢な欲望ですね、理解しております
"(-""-)"
さて、中国地方は
岡山、島根、山口の美味い郷土料理、家庭料理、B級料理を広く募集中です!
(広島はね! 作りたいものが見つかったの!
鳥取はね! 美味しそうなものを教えてもらったの!)
「作る、食べる、感謝・感動する」
それが食のフロンティア・スピリッツ!




