大阪 『小田巻き蒸し』
正月は終わったが
パイポイの「脳内めでたさ!」はまだまだ続く!
いや、年中めでたいとか言うなし(≧▽≦)ノ
(≧▽≦)キターーーーーーー!!
やって来ましたよ大阪!
大阪と言えばなんですか! なにが旨いですか!?
もうさ? もうね?
大阪=たこ焼き 大阪=お好み焼き
ぢゃないですか! 真っ先に思い浮かぶぢゃないですか!!
(パイポイは想像以上に安易ですw)
僕は思いましたよ!
大阪のたこ焼きが食べたいと! お好み焼きが食べたいと!
たこ焼きをおかずにご飯を食べ、お好み焼きをおかずにご飯を食べたいと!!
ご飯三膳、いや食い倒れるまで食べたいと!!
他にもまだまだ旨いものありますよねぇ
あ~~~、大阪に行って食い倒れたい!
1週間は食い倒れたい( *´艸`)!!
そうなんですよぉう
大阪といえばたこ焼きだとかお好み焼きじゃないですか
いやま、確かにたこ焼きはこっちでも食べますよ?
タコパとかもしますよ?
お好み焼きだって、上手に焼ける自信はありますよ?
ホットプレートでやるのは、ちょっと傷つかないか心配になるから
お好み焼きは外で! 鉄板で! とか思いますよ??
でもやっぱ、食べるなら本場で食べたいッ!!
チャレンジする勇気はない( ;∀;)!
ははは
調べてみたらですね
流石は「天下の台所☆大阪」でした!
調べたら郷土料理が断トツで多い!!(※今現在)
いやいや、郷土越えて日本を集約していますがな( `ー´)ノ
繊細なものから豪快なもの
あぁ、こりゃザ・家庭料理ですな!
からの、
え?
「きつねうどん」って大阪の郷土料理なの??
「いなり寿司」を郷土料理に入れちゃうの??
「ニシンの昆布巻き」から「レンコンの白和え」まで!!
あぁ……
大阪に食のスピリッツを感じた( ゜Д゜)うは~!
んでもあれですよ
食べたことないやつを食べたい!
って思うじゃないですか!!
なので、数ある中で大阪の郷土料理はこれに決めました
本日のオーダーはこちらッ
(≧▽≦)!
『小田巻き蒸し』
ネーミングからして、全くなにか想像つかない一品!!
(調べてみたら、尋常じゃないほどバリエーション(レシピ)がありましたが
今回は「公益社団法人・大阪府学校給食会」監修のものを用います!)
作り方(4人前):
1、海老4尾の下処理をする(尾を残して殻をむき、背ワタを取る)
生シイタケ4枚を飾り切り(軸は使わない)
2、茹でうどん(細)一玉を、薄口醤油小匙2でほぐす
3、玉子2個を溶き
だし汁400cc、みりん大匙1、薄口醬油大匙2、食塩少々で味を調え
漉しておく
4、器を4つ用意してうどんと具材を入れ、3の汁を優しく注ぐ
5、蒸し器で茶碗蒸しの要領で蒸す(※実はこれが難しい!)
6、蒸し上がったら三つ葉を飾って出来上がり!
ようは「うどんの入った茶碗蒸し」なんですけど……
あ~、これはすごい! これはやばい(; ・`д・´)!
なぜ「ウドンを入れようと思ったのだろう?」と思いましたが
意図はわかりません、わかりませんが作っていて気が付いたことが一つ
具が沈まない!
うん、茶碗蒸しって食べながら「何が入ってるんだろう?」
っていう、食べながらの楽しみはあります
銀杏とか、幼少の頃は栗とか! 入ってたら歓喜します
小さな幸せがそこに在ります笑
あります、がしかし!
バエるっ!
あ~、見た目が美しい!(←自画自賛w)
※参考にしたレシピには「もみじ麩」なるものがあったのですが
残念ながら入手できず、ナルトにしました
( ゜Д゜)あ~~~⤴ あ~~⤵ あ~~~~⤴
うめぇ……
いつ頃だったろう
色々なスープのレシピを調べていた時に出会った言葉があった
「茶碗蒸しはスープだと考えてます」
有名な割烹料理人の言葉だった気がする
確か関西の人じゃなかったかなぁ
なるほど、これはもうスープ!
いや、ウドンの一つの完成体ですね
(≧▽≦)ノ
※「小田巻蒸し」は、大阪は船場の問屋街
冠婚葬祭では欠かせない御馳走として生まれたとか
「小田巻き」は「苧環」の当て字で、紡いだ麻糸を丸く巻いたものをいうそうです
細めのうどん(手に入らなかったw)で食べたい(*'▽')!
余談ですが
大阪の先輩の一言で、僕の仕事上の指針が大きく変わりました
何というか、考え方や物事の捉え方
そして発信の仕方が独特な気がします笑
さて(*'▽')ノ
京都と兵庫はありがたいことに確定しております!
なのでちょっと早いかな?
四国地方の香川、徳島、高知、愛媛の情報を募集中でっす!
「作る、食べる、感謝・感動する」
それが食のフロンティア・スピリッツ!!




