福井 『なまぐさ汁』
『猫じゃらし』様より情報提供を頂きました!
ฅ=^•ﻌ•^=ฅ「待たせすぎニャ!」
(。-`ω-)「いやいや最近、忙しゅうて、忙しゅうて」
ฅ=^•ﻌ•^=ฅ「鯖の旬が始まるニャ~~~! 間に合わないニャ!!」
(。-`ω-)「いやいや、始まったばっかりだし」
ฅ=^•ﻌ•^=ฅ「焼き鯖だけでもいいニャ! 早く焼くニャ!」
(。-`ω-)「それじゃぁ、意味がないでしょうに
猫だけに魚に目がないのか……」
※余った焼き鯖で作ることも可能です
元来、僕は怠け者である
スイッチのオン・オフで様相が変わるタイプ
全く以てのAB型
仕事や公の場ではオンなので、その姿しか知らない人からは
だいたい「A型でしょ!」と言われる
違うよ? と答えると
「あ~~~、B型なんだぁ……」と言われるので
いやB型でもないですね、と答える
すると「え? O型なの??」
ってのが大抵(^^;)
スイッチ・オフの時は、全くの廃人
何もする気が起きないし、何もしない
寝るか徘徊するか、ひたすら小説、漫画、アニメ、映画を見ているか……
(家事はオンにしないとできないタイプなので、
洋ロックを爆音でかけながらやってますww)
そんな僕は「なまぐさ=怠け者」だと思っていましたが、
違うのか~~~!! まじか~~~!!
生臭坊主は
《魚肉・獣肉など生臭いものを食べる坊主の意から》戒律を守らない品行の悪い僧。また、俗気の多い僧。
なのか~~~!!
うん、まぁ僕もオフの時は品行悪いし俗気が多いから、
生臭だな(≧▽≦)ノ
(単に「なまぐさ」と「ものぐさ」を混同しているだけw)
んなわけで、中部地方ラスト、
福井からお送りするオーダーはこちらッ!!
『なまぐさ汁』
もはやネーミングからやべぇ
(; ・`д・´)!
ほう、なるほど
鯖のお頭から出汁を取り、具にも焼き鯖を入れると来たか!
が、名前ほど生臭くはないと
いや~
鯖が好きなんですよねぇ、僕は(≧▽≦)ノ
焼き鯖が美味いのはもちろんのこと、〆鯖は寿司屋でも居酒屋でも必ず頼みます!
「焼き鯖の南蛮漬け」は僕のお弁当の定番メニュー!(日持ちするしw)
こりゃ心躍るぜ福井!!
作り方(4人前ぐらい):
1、鯖を焼く(お頭付きを1匹)
2、鍋に水800~1000cc、焼き鯖の頭、昆布10cmぐらい(適量)を入れ
一煮立ち(出汁の完成)
※これで焼き鯖の頭と昆布はご退場です
3、出汁を取っている間に、焼き鯖をほぐす
というか、骨やらヒレやら食べられないところを除く
4、大根や人参を適量適当に切って入れて煮る(入れないバージョンもある)
5、しいたけ、しめじを適量適当に切って入れて煮る(僕は例によってキノコミックスw 舞茸やエリンギも入ってます笑)
6、砂糖、塩、醤油を1:2:3ぐらいの割合で味を調える(ここは好みです)
酒を少々入れる(入れなくてもいい)
7、ちくわ、かまぼこ、木綿豆腐を適量適当に切って煮る(これは必須の具らしいw)
8、焼き鯖の身と麩、好みで生姜の千切りを加えて一煮立ち
9、再び調味料で味を調え、長ネギを加えて出来上がり
(長ネギを入れるタイミングは、煮え具合の好みですので8で入れてもよい)
( ゜Д゜)うっま!
味見程度に食べようと思ったのに、おかわりしちゃったよ!
鯖の出汁がまずくるわけですが、具材が優しい味わい
なんか懐かしさすら感じます
鯖の身は一度焼いてるし、パサパサだったり、あるいはボケてるかな?
と思っていましたが、ラストで入れてるのでそんなことない!
とても美味い(≧▽≦)ノ
うどんにかけて食べてみようかな~
ありがとう、中部地方! ありがとう福井のみなさん!
そしてありがとう、エージェント猫じゃらしさん!!
癒されました! これで明日からもまた戦えます笑笑
※材料は適量適当と書きましたが(←ものぐさ)
鯖の他、人参、大根、キノコ類、かまぼこ、ちくわ、とうふ、と具だくさんです
とうふ半丁、同程度に野菜類、ちくわ3本、かまぼこ1本でしたが
もはや鍋料理ですw 具材の量はご計画的に!!
中部地方、完結!!
最大派閥(県の数)を制覇!!
長い戦いだった笑 いや、戦いはまだ続く!!
いよいよ近畿地方に突入だ!
三重、奈良、和歌山、大阪、京都、兵庫の情報を募集中です!
(滋賀は確定しております)
「作る、食べる、感謝・感動する」
それが食のフロンティア・スピリッツ!!




